昨日の午後2時だったか4時だったか、どちらかの時間だったと思う。
母が外から帰ってきて、玄関の鍵を開ける音とほぼ同時にチャイムが鳴った。
念のため玄関の方に顔を出して、「何事ぞ?」と訊ねると、母はキョトン。
てっきり、母が知らず知らずチャイムのあたりに肩か腕かを当ててしまったのだと思った。
そういうことはよくあるので、特に気にも留めなかった。
玄関を閉めて、ほんの数秒後にまたチャイム。
「え!?」
と思って玄関の戸を開けてみるが、誰もいない。
キョロキョロと見回してみても誰もいない。
何、チャイム壊れた?何か見えないものが悪さしてる?
とぞわっとしたものを感じた瞬間、門扉の奥で飛び上がる子の姿。
2度目に飛び上がった時に正体が分かった。
4月から小2になる従妹の子。
まだ身長が足りず、門扉の外にいるとは気づかなかったのだ。
そして彼女が押していたのは、玄関脇のチャイムではなく門扉のインターフォンだったことも後に判明。
彼女が一人でうちに来ることはこれまでになかったので、全然頭の片隅にもなかった。
そうか、もう一人でうちに来ることも出来るんだね~。2年生だもんね~。
遊びによく行くという公園より近いもんね~。
今回は母の帰宅とほぼ同時、というタイミングも悪かったのだと思うが…。
母が玄関に入ろうとした姿も見えなかったんだろうな。
これからはこちらも気をつけよう。