Chiakiの徒然日記

雑学本で得た知識

「日本語」がブームだったときに、「日本語」の正しい使い方や誤用などを解説した本を読んだ。
そこから得た知識も結構多い。
よく問題になる「流れに掉さす」とか「役不足」などの正しい意味も、これらの本から学んだ。
そのためか、「私には役不足です」なんて言っている大人(40代とか50代とか)を見ても、
謙遜しているようには見えない(笑)むしろ、威張っているような印象を受ける。

よく「この親にしてこの子あり」を否定的な意味で使うことがあるけれど、
実はこの言葉って、褒め言葉だったんだということも知った。
たとえば、親が医者でその子どもも医学部に進学した。
それを称えて「この親にしてこの子ありですね」と褒める…らしい。
否定的な意味を持つ慣用句もきちんとある。
「親が親なら子も子」。
なるほど、と思った。こちらには褒め称えるような印象は全く受けない。

新聞でも小さく特集が組まれたりしていた、この度のボクシングの試合。
私はこの挑戦者側の親子が大嫌いだった。
典型的な「親が親なら子も子」。
そういう話を母親と交わしていた。

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