この日に初めて購入し、この時点で全20巻だった「本所おけら長屋」シリーズ。
その後「外伝」が発売され、21冊に。
そして、「現代版おけら長屋」という触れ込みに惹かれて購入した本も1冊。
現時点で22冊、完走しました~!!
壮観だ~~。
16巻のカバーが違うのがちょっと残念なんだけど、まぁいいや。
第1巻を買ったのが6月19日だったから、3ヶ月半。
購入ペースとしてはかなり早いと思うが、楽しい作品だからいいや。
どうせ今後は、他の作家さんの本も含めてペースがぐんとダウンするはずだから。
値引き券で5000円近く浮いているというのもあるから、もし値引き券がなかったら完走はもっと遅かったはず。
しんみりとする人情話、思わず笑い出すコミカルなお話、色々あって楽しかった。
短編集で、1編の中ではモヤモヤしたものが残ったりもしたが、1冊終わる頃には、
そのモヤモヤも華麗に払拭される展開が披露されて、スッキリするものになっていた。
来年春には、”シーズン2”が始まる予定だそうだ。
登場人物はそのままでいて欲しいなぁ。
希望としては、今シーズンのラストから数年後が舞台になるといいな。
登場人物も、変わらないといいな~。若い夫婦に子どもが出来ているというおめでたい展開は大いにアリ。
シーズン2の発売を楽しみに待とう。