Chiakiの徒然日記

やっとのことで

大伯母が入院している病院へお見舞いに行ってきた。
一度退院しての再入院なのだが、ちょうど私が風邪をひいて、そこからの咳が長引いて今まで行けずにいた。
病院の入り口で配布されているマスクを装着して院内へ。

病室へ行くと大伯母は不在だった。
看護師さんに聞くと入浴中だとか。
お風呂に入れるぐらいになったのか~とも思うが、やはり入浴は疲れる模様。
風呂上がりに少しだけ会ってきたが、あまり元気はなかった。

今は何も食べられない状態で、点滴で栄養補給しているような状況。
看護師の従妹によれば、「生きているのが不思議なくらい」の様子らしい。

そういえば、ベッドに起き上がろうとすると、前はよく聞いていたけど、今日はなかったな…。
話に聞いて想像していたほどに痩せてはいなかったけど、やっぱり小さくはなったな。

いつ何が起きても不思議じゃない状況なだけに、家の電話や母の携帯が鳴るとびくっとしてしまう。
いつまでも生きていて欲しいけど、母たちの負担を考えると、複雑な気持ちにさせられる。
「その日」がいつになるのか、一応の目安は聞いている。
延命措置は取らないことで決定しているので、毎日がドキドキ状態た続くかもしれない。

母方の祖母は死ぬ間際まで甘酒饅頭の餡だけを食べて生きていた。
本当に祖母は幸せな最期だったんだな…と改めてしみじみ感じる。
大伯母はどんな気持ちでいるのだろう…?

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