宮沢園長「パンくんが心を開く人だった」志村さんの死悼む
昨日の記事をあげた数十分後に飛び込んできた、志村けんさんの訃報。
こんなこと言うのもなんだけど、もし死因が肺がんとかの癌だったら、ここまでショックはなかったと思う。
いくら近くで感染者が増加してきているとは言っても、どこか対岸の火事のような感じがしていたのが、
一気に「自分の身に降りかかったら」と考えさせられた。
お兄さんのインタビューを見た。
感染者が亡くなったらどうなるのか、とても丁寧に教えて下さってありがたかった。
(前にも言っただろ、ちゃんと聞いとけよと、マスコミに対しては思った)
昨夜の熊本のニュースでも大々的に取り上げられて、なんで?と思っていたのだが…。
メインはカドリードミニオンの宮沢園長の記者会見だった。
そうか、カドリードミニオンによく来ていたんだっけ。
番組を見たことがないので(ちらっとならある…と思う)気付かなかった。
パンくんが毎回しがみついて離れない、子どもが泣きじゃくるような態度を取っていた、というのを聞いて
「本当に優しい人だったんだな」
と改めて思った。
「8時だヨ全員集合」は、隣の和室で布団を敷いている親の目を盗んで(当時幼稚園児)、ちらっとだけ見てみたりしていた。
親の目を盗んでのことなので、OPしか見ていないから本編の方は全く知らない。
ある程度大きくなってから色々と見ていたかな。
特に「だいじょぶだ~」は好きだったし、これが一番印象に残っている。
3面の太鼓(?)を叩きながら「だいじょぶだ~」と言っていたところ。
よく覚えているね、と言われたが、逆に言えばこれと、「変なおじさん」の踊りくらいしか覚えていない。
テレビ視聴に関してかなり厳しい制約があったにも関わらず、これだけは覚えているというのは、やはり子どもながら強烈な印象を受けたんだろうな。
志村さんの死を受けて、5人で集まっておしゃべりするという母の集まりが3月に続いてキャンセルされた。
母と志村さんは、同い年。
同い年の人が新型コロナが原因で亡くなったというのは、かなりの衝撃だったらしい。
娘としても、70代の人間が5人集まって数時間にわたっておしゃべりというのも怖いので、キャンセルしてくれて良かった。
そして…。
母からやり玉に挙げられているのが、5月の我々の集まり。
「行くのをやめろ」と言われている…。
たしかに、のどや気管支が弱いから揺れているけど…。
もう少し様子を見よう…。