先日、大学病院にMRIを撮りに行った。
その際に、看護師さんの口調が気になった。
基本的にタメ口。
えっと、あなた、私の従妹じゃないですよね?
従妹だったら、挨拶も「おぉ~」というような感嘆の言葉が出るはずだし。
そもそも、初対面ですよね?
どこかで会ったことがあるのかもしれないけど、私は記憶にありません。
さらに、年上風を吹かせるつもりはさらさらないが、あなた、私よりもずっと年下ですよね?
尊敬語謙譲語を使えなんて言わないけど、最低限「です、ます」の丁寧語は使おうよ。
こちらが丁寧語で喋っているのに、あなたはタメ口ですか。
丁寧語とタメ口の割合が8:2くらいだったら気にならなかったと思う。
だけど、1:9くらいじゃさすがに気になるよ…。
よくよく観察してみれば、私より40歳近く年上であろうおじいさんにもタメ口で話しかけていたので、
おそらく彼女のスタイルがそういうものなのだろう。
80歳を超えると、丁寧語でも意思の疎通が難しくなる人がいるのは理解する。
そういう人にタメ口で確認を取るのは構わないと思う。
でも、丁寧語で十分に意思の疎通が取れる人物には丁寧語で話して欲しい。
なんとなくモヤモヤした出来事だった。