まさか1話で決着が着くとは思わなかった。
でも、濃密な1話だったと思う。
何はともあれ、功お父さん、お帰りなさい!!
ジュランたちが、介人のお父さんの奪回を「誕生日プレゼント」とするのも粋だなぁ。
あとは美都子お母さんだね。
救出にあたって、「チャンスは1回だけ」というところに、当初はこれがダメだったらどうなるの?と思っていたのだが、
まさか介人がゾックスの力を借りてどこか別の世界に連れ出すということまで考えていたとは。
彼のこれ以上ない覚悟に、思わず身構えてしまった。
あのゼンカイジャーの世界に、ちょっとそぐわないんじゃないか、という覚悟には驚かされた。
ステイシーの助力もあって、ハカイジュウオーの頭部にハカイザーが捕らえられていることが分かった時はホッとした。
良かった、これで「助け出す」ということが現実味を帯びてきた。
新たに改造されたハカイザーの声、ハカイザーが出てきた当初にイメージしていた声そのもの。
ここでこれだけの落差を付けるために、敢えてああいう声だったのかと感じた。
そこまで考えて…いたかもしれないね(笑)
そして次回が…年越しエピソード!?
やっぱりシリアス回の反動なのだろうか…。
それはそれで楽しそうだ。