Chiakiの徒然日記

ある意味修羅場?

ふとしたときに思い出した出来事。

小学校の5年生だったか6年生だったかの時のこと。
友人に某学会所属の子がいた。
5年生からの転校生だったんだけど、仲良くなった後に学会所属の子だということを知った。
まぁ、私も子どもだったし、学会のことなんて全然知らなかったから、まんまと餌食になりかけた。

我が家の宗教は日蓮宗。
もちろん学会とは全く関係ない。

相手の友達も子どもだったし、「南無妙法蓮華経」=学会!!という図式が完成していた模様。
そこまではいいんだけど、その友達が私を連れて集会に行ったということがあった。
そのことは何度となく母に話していたんだけど、母は右から左にスルーしていたらしい。
つい最近、またその話題になったときに、「何でそのときに言わないの!」と叱られた。
いや…ずっと言っていたのに、理解していなかったのは母じゃないか…。

集会所の異様な雰囲気は、凄く居心地が悪く、さっさと帰りたかったが、友達が帰してくれない。
たぶん、小学生でなかったら勧誘されて断れなかったかもしれない。
さすがに、集会所にいた大人たちは学会入信を小学生に勧めるなんてことはしなかったけど、
友達は私に入信して欲しかったみたい。
友達も親御さんに叱られたのか、集会所に連れて行かれることはなくなった。

この友達は、修学旅行の際にも、「教会には入れない!」と教会の前で騒いで、先生から一喝された。
お参りする、というよりは「ステンドグラスを鑑賞する」という目的だったのもあり、「宗教は関係ない!」と。
友達は親御さんよりもどっぶり学会の教えに染まっていたようだったが、その後どうなったんだろう?
中学では神社で写生大会があったし、高校の修学旅行は神社仏閣だったりしただろうに…。
まぁ小学校卒業以来(中学では同じクラスになったことがない)、一度も合っていないから、もう知りようもないんだけどね。

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