Chiakiの徒然日記

言葉は凶器

大津市の中学校で「自殺の練習をさせられていた」というニュースが話題になっている。
本当にやるせない気持ちでいっぱいになる。
どんな時代でもイジメってなくならないんだよなぁ。

大人の世界でもあるくらいだし、子どもに「イジメはダメ」なんて言ったって説得力皆無だろうな。

直接殴る、蹴るの暴行を加えられていなくたって、言葉によるダメージは辛い。
何度も心が折れそうになったことがある。
家に帰って泣きじゃくったこともある。
あと2ヶ月もすれば35歳になる私だけど、この35年間の中で最も傷ついた言葉は

「自殺すればいいのに」「自殺しろよ」

中学時代に言われた言葉。
目の前が真っ暗になったし、どうしたらいいのか分からなかった。
その後の記憶が少し飛んでいる。
今も生きているのだから、そのような行為には及ばなかったことだけは確かだ。

上記の言葉以外にも、刃のごとく心をえぐった数々の言葉。
30前後になった頃から「身体の変調」という形で表れ始めた。
言葉というものは目には見えない凶器となる。

学校でも家庭でも、「絶対に言ってはいけない言葉」というものは教えて行かねば…と思っている。

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