フィルム包装されていて中を確認できなかったので、余計に衝動に駆られた。
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それぞれの作品の世界観の説明等に2ページが費やされている。
「珠玉のエピソード」って何だろう?とワクワクして本を開いた。
「烈車戦隊トッキュウジャー」からさかのぼっていく形で紹介されている。
「トッキュウジャー」からは第3駅「消えた線路の向こう側」が取り上げられている。
ふ~む、なるほど。
「獣電戦隊キョウリュウジャー」からは、プレズオン・バイオレット登場編の連続3話と、最終話。
「特命戦隊ゴーバスターズ」からは、前半のクライマックス亜空間突入編の2話と、ラストの2話。
2つずつ行くのかと思いきや、1話(1つ)だけの作品もあり、ちょっと不満も感じる。
しかし!
読み進めていくと感じたのだが、これまで出版された本で必ずと言っていいほど取り上げられていたエピソードを敢えてはずしてある、ということに気付いた。
たとえば、「五星戦隊ダイレンジャー」の、44話「感動!君も泣け」がはずされ、17話の「出ました新戦士(ニューヒーロー)」だったり、
「地球戦隊ファイブマン」の、39話「愛をください」がはずされ、28話「地獄の合唱(コーラス)」だったり。
我らが「科学戦隊ダイナマン」からは、42話の「挑戦ダークナイト」が紹介されている。
ちなみに…「電子戦隊デンジマン」からは43話の「謎なぞ七色レディ」が紹介されている。
中には順当に(?)「ブーバ地球に死す」とかあるけど、今までスポットが当たっていなかったエピソードに焦点が当てられているのは嬉しい。
まだ各話のサブタイトルだけをざっと読んだだけなので、これからじっくり読み進めていきたいと思う。