Chiakiの徒然日記

立派だな~

昨日、耳鼻科に行ってきた。
そこの待合室での出来事。
幼稚園児か小学校1年生ぐらいの男の子が、DSで遊んでいた。
傍らにはお母さん。
時々チョリーンという音が響く以外は至って静かで、特に気にならない。
そこへ、別のウルトラマンの洋服を着た男の子(同じくらいの年恰好)がやって来た。
「ねえねえ、それな~に??」
DSの男の子に訊ねるウルトラマンの男の子。
私の目の前だったので、ちらっと見てみたら…

靴のままソファーに乗っている!!

目を疑ったその次の瞬間、DSの男の子のお母さんがやんわりとたしなめた。
「ソファーに乗るときは、お靴脱ごうね。」
「脱がないならソファーに乗っちゃダメだよ。」
「せめて膝で立とうよ。」
第一次反抗期のなせる技だろうか、ウルトラマンの男の子は知らないオバチャンの声なんて知らんぷり。
いや、知らんぷりというより、自分に向けられているなんて夢にも思っていないのだろう。
DSの男の子のDSに釘付け。DSの男の子も関心を示さず、黙々とプレイ。
待合室で大声を出すわけにもいかないので、DSの男の子のお母さん、ついにウルトラマンの男の子に
「ママは?ママはどこにいるの?」
“ママ”という言葉に怯えたのか、ウルトラマンの男の子はすっとソファーから降りた。
「そう、いい子だねえ。靴のままソファーに乗っちゃダメだよ。」
ウルトラマンの男の子のお母さんは診察中だったらしい。

それにしても…。
全然言うことを聞かなかったど、他人の子どもをあそこまでたしなめられるって立派な人だなと思った。
子どもじゃなく、その親から逆切れされかねないので、私なら知らんぷりを決め込むかも…。
まあ、一部始終は色んな親子が見ていたから、トラブルには発展しなかっただろうけど、
手を伸ばせばウルトラマンの男の子に手が届く位置にいたんだけど、何もできなかったな…。
うーん…。こういう時にどう注意すればいいか、学んで行かなくては。

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