ちょっと事情があって、ある日の従妹家の夕食の準備を叔母が手伝ったらしい。
お米2合でおにぎりを作ったらしいのだが、親たちの口にはほとんど入らなかったそうだ。
「次から3合だ」と言っていたようだが…。
ちょっと待って。
親が45歳と43歳、子どもは12歳男子と8歳女子。
おにぎりにするのなら、3合でも微妙なのでは…?
いや、叔母の作るおにぎりって美味しいんだよ、入るんだよ(経験者)。
おにぎりにしなければ3合でもイケるかな?
さすがに4人家族、子どもが12歳ともなれば、2合は少なすぎただろうな。
この逆の状況が生まれたのが、25年前の我が家。
母がヘルニアを悪化させて入院していた。
私は大学でもう家を出ていたし、弟は高校3年生。
父と弟の2人で生活していたのだが、最初の時に何を思ったか、お米を4合炊いたらしい。
案の定、2人でひぃひぃ言いながら食べきったと聞いて、
「○カじゃない?」
とつい口をついて出てしまった。
炊いた米の量と自分たちが食べられる量が分からなかった、というのはまだ分かるが、
何も一食で食べてしまう必要はないでしょうに。
「多かったね、明日の朝に回そうか」で済んだはずなのに。
そこに考えが至らなかった、父と弟。やっぱり、バ○だったのだろうか…?
従妹の家も、適量が分かると良いね。