Chiakiの徒然日記

つまり…(笑)

昨日の「真田丸」。
あれは一夜の出来事と見ていいのかな?
回想シーン(それでも全部新規撮影)が多用されていて、時系列がいまひとつピンと来なかったのだが…。

加藤清正と福島正則が水垢離をしているところへ石田三成登場。
おもむろに白装束の上半身を脱ぎ、頭から水をかぶる。
それを見た母「いい身体しているね~」とぽつり。
加藤清正と福島正則も負けじと頭から水をかぶるのだが(それまでは身体にかけていた)、白装束は着たまま。
「つまり、彼らは見せられた身体じゃない、と」と私がつぶやくと母、失笑。

本物の戦国武将ならば筋骨隆々だろうけど、残念ながら彼らは現代の俳優さん。
それなりに鍛えてはいるとは思うが、何しろ"頭脳派""戦下手"として描かれている石田三成があの身体じゃね、無理だよね、と思わず納得してしまった。

豊臣秀吉の子、鶴松の死という、重苦しい空気が流れる中でも、時々挿入される大笑いするシーンにほっと一息。
番組開始当初には、何ともいえない頼りなさそうな武将として描かれていた徳川家康が、次第に「狸親父」化してきているのも面白い。

じっくり描くべきところはじっくりと、そうでないところは、どうにかするとナレーション一つで終わらせてしまう、今年の大河。
毎年見ているけど、今年のは特に面白い。
すでに決まっている結末に向かって行く訳だけど、そこに行き着くまでにどのような事が待ち受けているのか、ワクワクしながら待っておこう。
…真田家の歴史なんて全然知らないし…。

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