それを前に、ついにこれが発売された。
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地元紙で不定期連載だったコラム。
直近の1シリーズだけは収録されていないが、それは仕方がない。
総まとめという感じの連載だったから、別にいいかな。
これだけは、書籍化されたら買おうと思っていたので、躊躇することなく購入。
地震後半年経過した頃からの不定期連載。
1つのシリーズは基本的に毎日。
間が数週あいて、また次のシリーズという感じだった。
震源となった益城町役場が最後に収録されているが、最初の町長の判断(体育館のアリーナに人を入れない)が
正しかったという結果には賞賛に値すると思う。
住民の怒号に負けて、アリーナに人を入れていたら、死者はあんなものでは済まなかっただろう。
それこそ、町長の責任にまで発展しかねなかった。
まだきちんと読んでいないところもあるので、これからゆっくりと読み進めていきたい。