ひゃー冷たい！

アクアドームでは、ドイツの競泳のオリンピック代表チームが合宿練習を行っていた。
そのため、メインプールは一般開放されておらず、サブプールのみの利用となっていたのだが。
（メインプール＝50メートル、サブプール＝25メートル）
今日は、ドイツ代表が午前中の練習後、北京へと旅立ったので、午後からメインプールの一般開放が再開された。
もっとも、あと数日でまた遠泳チームがやってくるので、期間限定になるのだろうが。
それはともかく、再開された一般開放を全く知らずにアクアドームを訪れたのだが、
メインプールで泳いでいる、遊んでいる人はごく僅かだったので、メインプールを選んだ。

受付で、「ドイツ代表が練習した後だから、水温が低いんですけど…」という説明は受けていたが、
特に気にせず、メインプールへと向かった。
そして、プールサイドで水に足をつけてみたら。
「ひゃー、冷たい！！」
思わず叫んでいた。
水温26度ってこんなに冷たいものなんだ！と改めて実感した。
それでも、水につかって歩いているうちに段々と慣れてきた。
水泳の選手ってこんなに冷たい水で泳いでいるんだと、テレビを見ているだけでは
分からない裏事情みたいなものを知ることが出来て、何だか得した気分だった。
一度は練習を観に行きたかったのだが、その前に北京に旅立たれてしまった…。

それはそうと。
更衣室で着替えていたら、ふざけていた子どもにカーテンを勢いよく開けられた。
友達が隠れていると思い込んでいたようだが、ふざけるな～！！
もう洋服に着替えていたからいいようなものの、着替えの途中だったらどうしてくれる！
小学校高学年にもなって、そんなことで遊ぶんじゃないっ。