Chiakiの徒然日記

天までとどけ4―第31回~第36回―

八菜子の初恋。
身体が小さいから誤解しがちだけど、もう中学2年生。
誕生日を迎えていればすでに14歳なんだよね。
好きな人が出来たって不思議じゃない。
その好きになった相手が、七穂子のクラスメイトの大川君。
七穂子に頼んで、誕生日だとか好きなものだとかインタビューしてもらったのが、誤解のもと。
大川君はてっきり七穂子が自分のことを気に掛けていると思い込んでしまった。
そういう手紙を受け取ってしまった七穂子は動揺。
八菜子は八菜子で大川君に渡すという手編みのマフラー製作に必死。
結局、八菜子は振られてしまった。
全部姉任せだったのか裏目に出てしまった感じはする。
最初の引き合わせぐらいを頼んで、あとは全部自分でやればまた違った結果が得られたかも…と思ってしまった。

公平が進路のことで悩んでいる。
正平にも呆れられるくらいの悩みっぷりにちょっと心配になる。
アルバイトをしている「セゾン」に何とかして残るか、名古屋のビジネスホテルに行くか。
自信がないと公平は言うが、自分に自信がある人なんてそうそういないと思う。
正平だって色々と親に心配をかけるようなことをしてきたけど、今の仕事は天職のようだし、結局は心配をかけずにやっている。
公平もどこかいいところが見つかるといいな。

五郎が警察学校の入学試験を受けた。
この時の正平の励まし方が面白くて気に入った。
「がんばれデブゴン。お前ならで・き・る(はぁと)」
五郎からは白々しいと言われていたけど、自分で励ませと言ったのだから、そのくらい甘受しなきゃ(笑)
結局合格できたのだから、おめでとう!

そして、正平にもついに春が…!?
雑誌編集部の内原尚子さんに好意を持たれているというのはバレバレ。
本人は気付いていないようなのがもどかしい。松川さんにだってバレているのに(笑)
ついに尚子さんの方でも、「丸山さん」から「正平さん」に呼称が変わり、思わずニヤニヤしながら成り行きを見守っている。

丸山家に暗雲が漂ったのは、お母さんの入院。
待子の結婚披露宴から帰ってきてから、体調を崩し、一時回復していたようだったが、再び思わしくなくなってしまった。
何をするにも休憩が必要だったり、ちょっとただとごとではない。
ついには階段下でうずくまっているところを五郎におんぶしてもらって家へ帰るという状況。
お父さんや子どもたちのすすめで病院へ行き、B型肝炎と診断される。
ほんと、お母さん無理しすぎ。
病院のベッドが空くまで自宅療養となったが、こういうとき子どもが多いと助かるね。
みんなで手分けして、家事を分担する様子は凄く頼りになるなと感じた。
お父さんはお父さんで、「子どもたちが全部やってしまうから、何もすることがない」と嘆く始末(笑)
朝食作りだけ任されている(お父さんだけ何もしないのは不公平と下の子たちから不満が出た)が、それ以外は蚊帳の外。
お父さんの気持ちも分からなくはないな…。

このあたりのエピソードは前にも見ているので、何だか懐かしくなった。
大森のおばあちゃんの家に居候しているのが六助さんだったとは当時は分からなかったけど。
忘れているエピソードも結構あるので、覚えているものと忘れているものと交互に出てくるのが楽しい。
来週には最終回を迎える第4シーズン。
そのあとには第5シーズンも始まるし、楽しみにしておこう。

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