道の駅有明 リップルランド

10年くらい前には、何度か行っていたリップルランド。

残念ながらここ数年は足が遠のいていた。

せっかく4号橋付近まで来たんだし、もう一度行ってみたいと思った。

往復の運転は辛いかもしれないが、実質片道だけなら大丈夫だろう。

我が家からリップルランドまで、片道70キロ！

うん、片道なら何とか…。

ホテルを10時過ぎにチェックアウトして、いざ出陣！

ちなみにホテルからリップルランドまでは約17キロ。

カーナビが有料道路を勧めてくるのを振り切ろうとするが…。

一般道路優先でセットしたのに、最終的には自動車専用道路に乗せられた。

無料区間だったようで、料金は発生しなかったが…。

さすがに制限速度70キロは怖かった。

帰りはこの道はやめよう。

リップルランドの駐車場に車を置き、散策開始。

たまに吹いてくる海風が気持ちいい。

最大の目的の場所に、紺色のポロシャツを着た人が数人いて、もしかして撮影スタッフ？

1000円くらいで売りつけるアレ？

とヒヤヒヤしていたのだが、10分ほどしたらいなくなっていたので助かった。

下の方のはスマホを置いた台。映り込んでしまっていた…。

タコのモニュメント。

たこつぼに入っていくタコ…という解釈でいいのかな。

こちらも台が映り込んでいた。

文字を書き出すとこんな文章が書いてある。

「ありがとう
有明の海の豊穣。
その恵みは、
人を生かすだけでなく、
五つの幸せをつれてくる。
産みは海に通じ、
その深大さは母の愛。
希望に
満ちた洋上に、
元気が
流れる潮の海。
恋が始まる
暮れ合いの渚に、
夕陽に光る黄金の波。
五つの幸せ、
有明五多幸。」

五多幸ストラップなるものも売ってあったのだが、見ているとどれもこれも欲しくなってしまうので、

一切買わずに出てきてしまった。

受験シーズンになると脚光を浴びるタコの置物。

タコの英語octopusから。

octopus→オクトパス→おくとぱす→置くとパス

という言葉遊び。こういう遊びが出来るのは日本語ならではかもしれない。

物産館を物色しても、まだ11時半くらい。

朝食がいつもより遅かった＆多かったというのもあり、藍の天草村付近まで一気に戻ろうということになった。

そのくらいになると軽食くらいなら食べられるところもあるだろうと。

肉系が食べたいね、ということで母と一致したので、一気に戻ることにした。