あの年代特有？

もう東京旅行から3週間が経とうとしている。
早いなぁ。

その東京旅行から帰ってきた日に、高齢ドライバーによる事故が起きていた。
茅ヶ崎だったっけ。
「赤信号は分かっていたけど、誰も来なさそうだったから行った」というヤツ。

あの供述を聞いて、「この年代ってそうなの！？」と思ってしまった。
10年くらい前かな、私も似たような場面に出くわした。
紅葉マークをつけていた車だったから、当時75以上。
この前の高齢ドライバーとほぼ同じ世代だと思う。

赤信号で停車しているのに、他の車が来ていないのを確認して（たぶん）、そのまま左折していった。
私は歩行者として、その車の脇に差しかかる地点を歩いていたんだが、いきなり動きだしたので驚いた。

免許を持っていないなら、交通ルールが分からない高齢者というのもいるのかな…？
という感じなんだけど、免許があろうがなかろうが、信号ぐらいは知っていて欲しいな。

でも、車を運転している以上は免許は持っているはず。
今の90歳前後の人たちが免許を取った頃って、「赤でも安全確認したら行っていいよ」という状態だったの？
という思いが強くなるような、強烈な出来事だったなぁ。
茅ヶ崎の事故の場合、「安全確認」も何もなかったわけだけど。

私は…。
自動車学校で習ったとおり、歩行者信号に目をやり、歩行者信号が赤になっていたら、車側もすぐ黄色になる可能性を
考えて車を走らせている。
歩行者信号が見えにくいところにある場合は無理に探し出すことはないけど。
信号によってタイミングが違うから、上手くいかないこともあるけど、大体はこれで止まれるかな。