Chiakiの徒然日記

たとえ天下を敵に回しても

昨日から、ケーブルテレビの「時代劇専門チャンネル」で、私が2番目に好きな大河ドラマ、『毛利元就』が始まった。
(ちなみに、一番好きなのは『琉球の風』)
DVD化しようとせっせと録画に励んでいる。

今日の放送分では思わず涙がこぼれてしまった。
たしか、NHKの本放送でも泣いたと思うから、これで2度目。

「誰が嫌おうが、父はそちを嫌うてはおらん。
そちに何かあれば、父は死んでもそちを守る。
たとえ天下を敵に回しても父はそちを守る。」

西郷輝彦さんの優しい台詞回しが心に響く。

杉の方(元就の父の側室)の大切な扇を、月夜丸(元就の異母弟)が蝶の墓に突き刺してしまう。
折悪しくも天気は土砂降り。発見されたとき、扇は見るも無残なものになっていた。
杉の方はこれまでの数々の悪戯などから、松寿丸(元就の幼名)と断定。
月夜丸の仕業だと知った松寿丸は、自分が罪を被るからと泣きじゃくる弟をなだめる。
その様子を父は見ていた。
「自分は嫌われているから、寺に入れられようが何されようがいい」
と半ば自棄気味になっている松寿丸に掛けた父の言葉が上記のもの。

上記の言葉を息子に掛けたあと、お父さんは死んでしまった(泣)。

このときの松寿丸を演じていたのが森田剛くんだから、騙され(?)ちゃったけど、松寿丸ってまだ10歳だったんだねぇ。
ラストのナレーションで10歳と言われたときにはびっくりした(笑)
13歳ぐらいかと思ってた…。

一度見ているとはいえ、展開は忘れているので新鮮に見られる。
1週間で5話ずつ進んでいくのも嬉しいな(^^)

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