いつだったか、「3年B組金八先生」を見ていたときに、男性の先生が女性の先生に対し、「花子先生」と呼びかけたのを
新任の校長先生が咎めるというシーンがあった。
このときに私が思ったこと。
「ここにいるだけが全部の先生じゃないだろうから、『異動した先生に同姓の人がいて、区別するために下の名前で呼んでいた。
その癖が抜けていないだけ』とでもしておけば良かったのに…」と。
というのも、私が中学生の時、同姓の先生が3人在籍していた。
教育委員会、多少は調整しろよ、とも今なら思うが…。
電話等の呼び出しは「体育科のフルネーム先生」、「理科のフルネーム先生」だった。
生徒は苗字で呼んでいたが、先生方は「(下の名前)先生」だった。
3人のうち2人が理科の先生だったので、苦肉の策だったんだろうな。
理科準備室の掃除をしていたときに、定年間近な先生から「(下の名前)先生!」と出た時にはビックリしたものだ。
女性の先生ならともかく…と思ったのを覚えている。
はい、3人とも男性です。
苗字は違うけど同名の先生もいたりして、ハッキリ発音しないと職員室は混乱していただろうな~(3人の同姓の先生の中の一人と同名)。
超余談だが、私の弟と同姓同名(名前の漢字が一字時違う)の先生もいた。
何の因果か、弟と同じ学年の担当。
さすがに、同姓同名の生徒を担当させるのはいかがなものか、という判断はあったのだろう。
担任になることもなければ、教科担当になることもなかったらしい。
だったら、学年から変えようよ、ともちと思った(笑)
どうしても弟に連絡を取らなければならない事態が起き、母が放課後に学校に電話して弟を呼び出して貰えないか頼んだら、
件の同姓同名の先生に取り次がれてしまったのは笑い話。
その後、無事に本人と連絡が取れました。
さすがマンモス校、件の先生、自分と同姓同名の生徒がいることを知りませんでした。