Chiakiの徒然日記

忘れ物

地元紙でちょっと議論になっている「子どもの忘れ物」。
あるお母さんが、子どもが忘れ物をした際に担任から科せられる「罰」に子どもが萎縮しているという。
忘れ物1つにつき漢字の書き取りが1ページ(だったかな)科せられる。
その他にも些細なことで罰が科せられる。
あまりにも多くて、夜中までかかることもあるとか。
もっと軽微な罰にして欲しいという要望だった。

これに対しての反論。
そもそも忘れるのが悪いんであって、きちんとチェックをすれば忘れ物は減るはず。
漢字の書き取りの是非はともかく、勉強の習慣づけにはいいのでは?

さらに反論。
無理矢理やらされる漢字の書き取りは勉強ではない。

どれにも一理あるな~と感じる。
小学生の子どもなのだから、お母さんがちょっと気をつけてあげればいいのに、とも思う。
私は小学2年生ぐらいまでは、翌日の準備をした後に母がチェックしてくれていた。
たいていは揃っていたのだけど、全く頭になかったものを指摘してくれたりして、助かった。
忘れ物はどうにかすると他のクラスメイトにも迷惑がかかることもあるので、
あまりにひどいならば親も一緒に点検するぐらいのことはやってもいいのでは?

「罰」の在り方はちょっと疑問に思うところもあるけど…。

相手は小学生。
子どもだましかもしれないが、一定期間忘れ物がゼロだったら、何らかの表彰を行うとか、
プラスの方向で忘れ物を少なくする努力が必要なのかもしれない。
忘れ物なしで表彰??と思われるかもしれないが、これは実際に私が経験したこと。
全く忘れ物をしなくなった、とまでは言わないが、激減したのは事実。
みんな結構賞状を貰えるのを楽しみにしていたので、忘れ物には気をつけるようになった。
全然苦痛を伴わない忘れ物ゼロ作戦。試してみる価値はあると思うよ?(笑)

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