あまりに忙しい日々を過ごしていると、
えっ?今日は何月何日だった?と一瞬、考えてしまう。
5月10日かぁ!いつの間にかGWも終わっていて、、、。
今年のお正月から、
父がコロナ、インフルエンザ、敗血症を患い、
(1月、母が突発性難聴で入院)
4軒の病院(別々の疾患)で入退院を繰り返して、
今も入院中でバタバタとしている。
私の中の暦は、まだ1月の感覚だよ。
不思議と服装だけは季節に合ってる。
我が家の庭に「燕のツガイ」がチュンチュン!と鳴いていた。
鳥たちは、よく我が家にやってきて巣を作る。
去年も裏庭の柿の木に巣を作っていたらしい。
兄が家族に内緒で密かに観察していたみたい(笑)
家族に言うと、見に行ったりして騒がしくなり、鳥たちが逃げちゃう!と思ったようだ。
午前中、父の担当医から電話があって、
「壊死している足に感染がみられ、
6日夜、発熱しました。
本来なら、足を切断するのがベストなのですが、
まだ栄養失調が続いているので、
このまま手術に踏み切ると命が危なくなるので、
形成外科の担当医と話し合った結果、
まだ手術は出来ない!とのことでした。
現時点で出来る治療は抗生剤の投与だけです。
怖れていた事態になってしまい、スミマセン」と。
「わかりました。
今、父はどのような状態ですか?」
「今は、お薬で熱は少しずつ下がってきていますが、
予断は許さない状態ではあります」
で、昼から父の所へ会いに行ってきた。
酸素吸入のチューブは付いていたけど、
会話が出来る状態だった。
ちょうど面会に行った時、リハビリをして頂いていた。
理学療法士さんとお話をした。
「5月6日~7日は会話も出来ず、
かなり辛そうでしたが、
昨日あたりから少しずつ回復されてきているところです。
ところで、お父さんは釣りがお好きなんですか?
いつも釣りのお話や海のことを仰ってますから(笑)」と伺った。
「大好きなんです。もう父から海を取ったら何も残らないんじゃないかな?
と家族が思うくらい海を愛しています」
こんな会話をして、父の病院を出てから、
そのまま母の病院(入院手続き)へ行った。