ホーリーの日々

最寄りの駅の線路に、、、

最近、ゴミ箱や灰皿が消えてるのに、
街にゴミが落ちてないなぁ~。
と思っていたら、
電車の線路に捨ててあるのだ。

ティッシュ、ビニール袋、 
家庭ゴミ、大量の吸い殻、タオルまでが、
捨てられている。

電車の線路に捨てるのは、
事故につながりやすく、本当に危険だ。

車輪と線路の摩擦と、通過する時の風がある所に、
燃えやすい物や、軽く飛びやすい物を、捨てるのは如何なものかと考える。
摩擦熱とタバコの火で、
引火を招いてしまう場合もなくはない。
運悪く、通過する風で、
ビニール袋が線路の上に乗れば、
脱輪してしまう。

こうやって書いたのには、
実は今日、
母と私は、最寄りの駅で待ち合わせをしていた。
母が電車で戻って来るので、駅前で待ってると、、、。

私の横で、
コンビニのビニール袋を手にした、
40歳位の男性が、
当たり前のように、
その袋を、ポイッ!と捨てた。

エッ?何やってるの?危ないでしょう?と、
ビックリして、線路の方に目をやると、
ビニール袋が舞ながら、
フワフワと線路の砂利の上に、
落ちてった。
その間も、電車が迫ってくるから、
ヒヤヒヤしてしまう。

それに、駅員さん達も、
終電の後~始発までの間に、
こういったゴミを毎日、
1つ1つ回収することになる。

本来は、皆がマナーを守れば、
やらなくてもいい仕事だ。

みんな、 
ゴミが1つも落ちてなく綺麗ならば、
中々、捨てることを出来ないはずだ。
なのに、1つ落ちてると、
自分も、これくらい良いんじゃない?
と、マヒしてしまうもの。
安易に捨てる前に、
先のことを考えて、どうなるのか、
と想像することも大事なことかな?

人身事故が起こってからでは、もう遅い。
通勤などで、
乗っておられる乗客さんにも、
ものすごい迷惑を掛けることになるのだ。

皆が、安全に乗れる電車に、、、。

One for all , All for one.
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