少し外で待った後、
来たタクシーに乗ると、
運転手さんが、こう言い出した。
「先日のニュースで、弁護士さんが、暴れているのをご存知ですか?」
「あっ、テレビで観ました」
「でも僕たち、タクシーの運転手は、
弁護士さんよりも、
ドクター達を乗せたくないんですよ。」
「エッ?」
「飲んだら、タチが悪いんですよ!!
それはそれは酷くて、、、
正直、ウンザリしますから。」
我慢が出来ずに、言ってしまった。
「誰にでも、
飲みたい時って、あると思います。
暴れてたのなら、理解出来ますが、
何もしてないのに、乗せたくないってのは、、、、。
暴力は、あったのですか?」
「いえ、、、」
私は小さい頃から、
仕事を終えた身内が、帰宅するなり、
死んだように寝ている所を、
よく目にしてた。
私の中で、医師は、肉体的にも精神的にも、
かなりハードな仕事なんだ!
という風に捉えているのだ。
なのに、たまのお酒もダメなのか?
今回の弁護士さんのように、
物を壊したり、暴力とかがあったのなら、話は別だが、、、。
何もされてないのに、勝手なイメージで、
ドクターを、乗せたくない!とか、
ケチ!だのと言うのは、
あまり良くないと思う。
色んなお客様を乗せてるんだし、
身内が、同じ仕事してたりする場合、
こう言った悪口を聞くと、
あまり気分の良いものではない。
それに、
何も知らない人が聞いたら、
ドクターは、そういう人なんだ!!とか、
思われてしまいかねない。
注意を払って欲しいなぁ。
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