今日は、終戦記念日。
78年前、広島(6日)&長崎(9日)に原子爆弾が投下された。このことに関しては、
日本とアメリカで全く異なった見識を持ってるようだ。
小学生の頃、夏休みの宿題で、
祖父母に戦争体験談を聞き、感想文を書く!というのがあった。
こういう宿題だと、板挟みに遭ったような気分になる。
母方の祖父母は、日本の大多数の人が思っている考え。
一方、、、父方の祖母は少し違っていて、
アメリカ国民と同意見だ。
そうなるのは仕方ないことと分かっているが、
日本で生まれ育った私は、
あまり賛同することが出来る内容ではなかった。
簡単に言うと、
日本は加害者側で、アメリカは被害者側のようだ。
Remember Pearl Harbor.と強く言われても、、、
それに、
学校で習ったこととは正反対の意見だから、
日本を批判するような感想文を書いて
提出することなんて絶対に出来ないし。
結局、父方の祖母のことは一切触れず、
母方の祖父母の戦争に関する思いを書いて提出した。
父方の祖母のアメリカ側から見た戦争、
母方の祖父母の日本側から見た戦争、、
私が聞いた限りでは、今後も、
双方の意見が交わることはないと思った。
あっ、
父方の祖父は(日本軍に銃撃)亡くなっていたから、
どのような考えを持っていたのかは知らないけど、
出征せず、軍の機密部隊として、
日本の政府の中で、当時の大臣達と色々と行動していたようなので、
誰も知らないようなことも、
その全てを把握していた存在だったから、
他の祖父母とは、これまた違った意見があったかも、、、?
ちょっと聞いてみたかったなぁ。
お互いに、憎しみが憎しみを生むだけの戦争!って、
する必要ないでしょ?
外は、台風で嵐どころではない状態だよ~!!