ホーリーの日々

誰の為にやるの?

従兄が、まだ幼稚園の年少の頃、
お母さん(私の伯母)に怒られて泣いていたらしい。
勉強のことが原因とのこと。

余談だが、、、。

この従兄は、少し神経質で、
お勉強のストレスが影響し、
幼稚園の頃に、自家中毒を発症し、
しばらくの間、入院を余儀なくされた程だ。

話を戻して、、

ある日、伯母が、従兄に言った。
「○○(従兄の名前)、
誰の為に、お勉強するの?」 
 
すると、従兄は、
「お母さんの為~っ!!」と即答したそうだ。

周りにいた大人達は、爆笑したらしい。

本当は、自分の将来の為!なんだけど、
勿論、そんなことは、
大きくなってから気付くことで、
幼稚園児に、いくら言っても、
理解が出来るはずがない。

小さい頃は、
お勉強を、自分の為ではなく、親の為だ!
と思いながら、やってる子も少なくないだろう。

我が家の場合は、どうだったのだろうか?

父は、基本、躾には厳しかったけど、
お勉強に関しては、あまり言わなかったかな?

ところが、母は違った。
兄ではなく、私へ、、、、。

母が、兄に対して、
お勉強のことで怒ってる姿は、
見たことも聞いたことも、1度たりともない。
兄本人は、子供の頃、1人で勝手に、
悔し涙を流していたらしいけどね。
公文に通い始めると、 
どんどん成績が上がったらしい。

私も、母の為!っていうのは、
少なからず思っていたけど、、、。
欲しい物を、買ってもらう為!っていう思いが、 
多くを占めてたんじゃないかな?

我が母の場合は、
日頃の天然さ等、そこに全く無く、
娘の勉強となると、、、
突如、般若の様な?お顔になり、
頭の角も、数十本は生えるんじゃないかな?
と思う位だった。

以前にも書いたけど、、

私が、学校や塾のテストで、
1問でも間違えようものなら、
母は激怒して、こう言った。

「これが、貴女の実力です!
たったの、1問のミスであっても、
実力が無い証拠ですからね!!」と。

母自身、子供の頃から、
こう言われ続けて、育ったらしいが。

まぁ、100点でも、
誉められることは、1度も無かったかな? 

勉強って、
将来の自分の基盤なんだけどね。

子供時代に、
遊びたい!」という欲望も我慢するから、
忍耐力も、自然と備わるんじゃないかな?

それと、
明日は、朝から病院へ行く予定。
詳細&健康診断の結果は、
明日の夜に更新します。
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