「もしもし、み○?DADだけど」
「うん、どうしたの?」
「今日、レントゲンの検査があって、
骨が、少しずつ引っ付いてきている!と
説明された」
「そうなの、良かったね!」
「み○は、今、何してる?」
「エッ?今は、自宅にいるけど」
「病院には、来ないのか?次は、いつ来る?」
「近々、また行くから」と言い、電話を切った。
電話では、そう答えたものの、
肝心な、私の体調が良くなくて、、
私が来るのを待っている様子だったが。
父は、私が体調悪いことも、
入院していたことも何も知らないのだ。
倒れる日までは、
毎日の様に病院へ行っていたのが、
突然、
お見舞いに行けなくなってしまったのだから。
そんな私のことを、優しくない娘だ!と
思っていることだろう。
でも、
その、お見舞いどころか、
仕事でさえ、復帰が出来てない状態なのだ。
父のことを放っておいてるのではない。
常に、頭の中では、気になっている。
(洗濯物は、溜まってないかな?)
(テレビカードは、大丈夫なの?)
(割り箸は、足りているかな?)
とか、、、
次に、病院へ行った時は、
父の洗濯で、1日、追われるかも?(笑)
母は行かず、私一人だから、、、。
もう少し、良くなれば、、、。
うーん、あと2~3日、待ってて!!