今日は、比較的、時間にも余裕があるので、、、
久々に、本棚の整理をした。
すると、、、
母が以前に使っていた、手帳があった。
相当、兄の受験が心配だったらしい。
ってか、母の手帳に、書くかぁ?
今から数十年、
いや、少なくても、30年以上も前の手帳だ。
最初のページを開いてみると、
母の文字で、こう書かれていた。
モザイクは、兄の名前が記されている。
相当、兄の受験が心配だったらしい。
兄が受験に失敗したら、自殺するんじゃないか?
と、本気で思っていたようで、、、。
母が学生の頃は、お勉強ノイローゼで、
通学バスから、飛び降りたい!と追い込まれてた為、
尚更、我が子の受験も気になっていたのだろう。
この手帳のページを捲ってみると、
兄自身も、その期待に答えるかの様に、、。
子供時代の兄の文字が、書かれてあった。
小学6年の頃かな?
塾で習ったことの、復習なのか?
今ごろ、兄に聞いても、全く覚えてないんだろうなぁ。
ってか、母の手帳に、書くかぁ?
普通は、ノートでしょう?
毎日、母は、
早朝からの、お百度参りも頑張ったそうだ。
そのお陰も重なり、見事合格を果たしたのだが。
母は、私の勉強に関しては、
強烈な?スパルタ教育だったけど、
兄の教育に対しては、
怒ってる所も見たことないから、
放任主義なのかな?と思っていたのだが、
どうやら違ったみたい。
母も、兄が初めての子供だったから、
ここは、絶対に失敗させられない!との気持ちが強かっただろうし。
かといって、本人にも言えないから、
結局、手帳へ密かに書いていたんじゃないかな?
まぁ、兄も、兄妹のトップバッターとして、
手本にならなきゃ!という、
プレッシャーも、かなりあったと思う。
第1子も、大変だったんだろうなぁ!
明日は、父の通院日なので、
そのことは、また明日の夜に更新します!