今、夏休み中だろうけど、
子供の頃、夏休みって、
少しだけど、遊ぶ時間が持てた。
しかし、近所の子供達とは、学校が違った為、
お友達が居ない私は、
公園に行っても、1人ぽっちで、つまんない。
結局、お庭or室内になってしまい、
伯父や従兄が、遊び相手をしてもらっていた。
あっ、親戚の子供達とも、よく遊んだっけ。
従兄や従姉、親戚の子供達と遊ぶ時は、
トランプとか、人生ゲームみたいな、、感じ。
ところが、
伯父の場合は、少し違って、
紙と鉛筆を持ち、漢字のゲーム。
「さんずい」「木へん」「うかんむり」
「しんにょう」「にくづき」等々。
「へん」や「つくり」が同じ文字を何個、
思い出せるか?という遊びだ。
(今、振り返ると、これって、勉強じゃん!)
当時の私は、
このゲーム、意外とハマって熱中した。
1度、興味を持ったことは、
とことん知りたくなり、いつまでも終われないのが、
私の性格で、、、。
(長所でもあり、短所でもある)
うーん、円形脱毛症も患ったからね。
色んな漢字辞典とか、常に読みあさり、
普段の生活でも、
壁や看板などに書かれている文字を意識するようになった。
ゲーム中、伯父は、
「み○、文字ではなく、その意味から探しなさい。
そうすれば、
それに関する文字が、勝手に浮かんでくるからね。
例えば、
(にくづき)なら、人間の身体を思い浮かべてごらん!!」
こう考えたら、ビックリする位、思い出してくる。
これは、私の想像だけど、
理系だけへと、片寄ることのないように、
文系にも、少しでも興味を持たそう!
「バランス良くなって欲しい」と、
伯父は、考えてくれていたのだと思う。
私自身も、このゲームが文系を、
それほど嫌いにならなかったキッカケだったと思う。
うーん、興味を持った第一歩かな?
ってか、今は、スマホやパソコンで、
文字の変換機能ばかりを使い、
ペンで書く習慣が極端に減った。
その為、
読めても書けない!という事態が発生している。
やっぱ、書かなきゃダメだぁ!!!
漢検でも、受けてみようかな?
余談だが、
このゲーム、中学の頃、母と対戦したことがあるが、
母は、
典型的な文系だから、少々、人より詳しい方かも。
「向かう所 敵なし」という感じで、、、
母は、自らの病気に関しても、
こうなってくれれば、理想なんだけどなぁ!!
まるで、人が変わったようになるから、、、
それと、今日も、
母の病院へ、テレビカードを届けに行ったけど、
台風の為、渡した直後に帰った。
今、思い出したけど、
残量の残したカード、持って帰るの忘れた。
ヤバい、換金されそうかも?
明日も、お昼頃から病院へ行く予定だ。
テレビカード、1度に2枚も渡せないから!