陶雛 梶谷佳加作
春気分といったら近づくひな祭り。1年間の冬眠から覚めてもらうことに。
お内裏様とおひな様、マウスオンでご覧下さい。
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可愛い可愛い手作り雛の登場です
お客様のお母様から、サロンの移転オープンの年に頂きました。
着物の端切れを使い、細かい作業に脱帽!毎年、楽しませて貰ってます。
雛人形と云えば、姪の初節句に、私にも女の子が…と云って←(まだ、嫁入り前)
亡き母が同じ物を人形師に注文、買ってくれましたが、
何故か、機会がなく箱のまま押入れ。←(これで押入れ上部は使用不可)
引越しの度に壊してはいけないと、一応神経使いながら連れまわって…
それにしても一度もお顔拝見してないなんて、製作者に対して失礼だし
母に対しては、親心子知らずで、親不孝者です
でも出すと後片付けが面倒!と、姉が毎年言ってました。確かにそうでしょう。
昔の物は人形も大きいし、7段飾りは置き場所が…一部屋つぶれます!
もう今さらですので、甥が結婚した時、女の子が産まれたらあげると約束。
残念ながらコウノトリはまだのよう
う~ん、これはですね、つらつら考えるに早すぎ、早トチリ!?
それとも…何だろうかー?ー?ー?私の二の舞いになったら大変
ベィビーちゃんの顔をみてからの方が良さそう。
去年から何故かハマッテしまった時代小説。
隆慶一郎著〔死ぬことと見つけたり〕の葉隠れ武士の話から始まり、彼の作品は全て読破。
題材の捉え方、資料の読み方が独自に展開されて、今までのチャンバラ小説とは変わっていて
面白く、未完の作品も含め次から次でした。
シナリオライターから小説家に転向して5年で故人に。彼のファンは残念に思ったことでしょう。
こんな風に作家作品を追いかけたのは、20代の初頭、五木寛之氏以来かなぁ。
山岡宗八著〔徳川家康〕48巻10日間で…なんてのも過去ありました。
アトピーケアで通って来る17歳の○○ちゃんから、〔100冊突破はどうですか?〕なんて云われ、
その気になったのは事実ですが気づいたら4ヶ月で達成
多分、ここ何年も仕事の為と←(目を使うので)活字離れ。欲求不満だったと思います。
睡眠不足なんて気にならないほど楽しく充実した時間に満足!
不思議なもので、読み始めると止まらなくなり、いまだに本の虫
揃えた本の数はどれ位になるのやら数えてないので皆目…。ただ置き場所に苦労してます。
最近の女流作家としては、諸田玲子氏は一押し。泣かせる人情物語の文章が軽妙軽快。
静岡県出身、かの有名な清水の次郎長の血縁(姪の血筋)だそうです。それだけでも○でしょう。
あと、天童荒太著〔家族狩り〕、宮部みゆき著〔模倣犯〕、これは読み応えが全5巻。
こういったサスペンスもの、好きくなく避けていたのですが、店員さんの薦めもあり読む事に…
読後感としては、さすがベストセラー!でも重かったぁ~!
アレンジものと解っても、モデルケースの事件が現実に起きているせいか、考えさせられます!
其れなのに、模倣犯続編出たよ!に反応して書店に行く当方でした…。
昨日は朝から御殿場の富士スピードウェイではF1レースの決勝が行われているのに、
当方、なぜか栗と格闘するはめに。日曜大工センターで目にとめた栗剥き用具。これなら簡単に出来るかも…悪魔の囁きに合点して、とんでもない事に…。
1.栗を熱湯に漬け、冷めたら渋皮を傷つけないように鬼皮をむく。
2.重曹をいれた水に一晩漬け灰汁抜き。
3.そのまま火にかけ、沸騰したら灰汁を取りながら10分→栗を空気に触れないようにして流水に。
4.新しい水に栗、重曹を入れ火にかけ沸騰したら灰汁を取りながら10分→流水に。
5.新しい水に栗を入れ火にかけ沸騰したら灰汁を取りながら10分→流水に。
ここで歯ブラシ、楊枝を使い、渋皮についている余分なすじを、一粒づつ丁寧に取り除く。
6.新しい水に栗を入れ火にかけ沸騰したら灰汁を取りながら10分→流水に。
7.新しい水に栗を入れ火にかけ沸騰したら灰汁を取りながら10分→流水に。ここまでが下準備!
8.新しい水(栗が隠れる程度)に砂糖(使用量の半分)が溶けたら栗を入れ弱火でことこと。
9.途中で残りの砂糖を入れて、ことこと2時間ほど(沸騰させないように!)
そのまま鍋ごと冷ます。←(味を浸み込ませるため)
10.栗を取り出し、煮汁を沸騰させ、火を止めてブランデーを入れ、栗を戻す。
そして出来上がった渋皮煮…
勿論お味は最高!ほんのりブランデーの香りに包まれて…
で、結果、もうしません 料理が趣味なんて、人様におだてられても…です。
何事も経験とはいえ、8キロはいかにせん多すぎ!その作業たるものが半端じゃなかった!
この二日間、仕事忘れていたような…今朝は珍しく寝坊。起床10時15分。速攻で出社。
駐車場に11時予約の客人の車を見て10時30分オープン時間には間に合いましたが…
最初に渋皮煮をお茶うけにティーブレイク。好評だったので、ゴメンナサイお土産を持たせて…。
こんな感じで皆さまに配っておしまい!になるのが常なんですが、今回はしっかり冷凍保存でキープ。
お正月用なんて考えてますが、3ヶ月先は多分無いでしょう。
平塚のお姉さま、この度大変さは十分身にしみこたえました。
したがって来年からは、また例年通りに宜しく致します。
やっとオリーブの灰汁抜き終了。これから塩水の下漬けに入ります。
2日後には、いよいよ本漬け。ここから冷蔵庫保存。1週間で食せるようですが…、
しっかり漬かってからしか口にしてないので何とも。試してみます!
秋の味覚で好きなものの一つが栗。大粒が入荷したとの連絡で受け取りに…。
〔ほい、注文品!〕と店主の小父さん。確かに立派な粒(3L)10キロも買い込んでしまいました。
ほとんどは平塚送り。数年前に美味しい手作り渋皮煮を頂いて以来、知人の姉上ですが、毎年して渋皮煮を作って貰ってます。←(職業柄、手荒れ仕事はNG)
お姉さま、何時も甘えてばかりで済みません
鬼皮、渋皮を取って←(これ結構大変な作業)先日頂いた新米で炊きました。
さすが新米!もちごめ入れなくても、ふっくらつややか!幸せ気分でご馳走様…(ニッコリ♪)
炊きたてをご近所の洋食屋さんや、新米を運んでくれた客人にもおすそ分け♪♪
台風の爪あとで諦めていたオリーブ、そこそこの量が…これから塩漬けの準備に…
ヘタを取り水洗い、苛性ソーダーの水溶液に漬け灰汁抜き。(昨日の作業)
16時間後、褐色の灰汁が…これからが面倒な作業になります。
空気に触れさせないように水洗い←(黒く変色してしまうので)
しばらく流水に浸し、3時間毎に水洗いを…水が褐色に変色しなくなるまで繰り返し。
3日程かかるかな。
それから2~3%の塩水に下漬け2日間、果実をよく水洗いしいよいよ本漬けに…。
2ヶ月ごとに塩水濃度を変え、4~6%、6~8%、8~10%と濃くしていきます。
長い道のりがかかりますが、出来上がりは、オリーブのオイリーっぽさがなく、
どちらかと言えば、漬物感覚。さっぱりとして美味お酒のおともに料理の添え物に、
箸やすめに…手間をかけた分使い方いろいろあるようです。
はだかになったオリーブの木を見て客人たちの、〔いよいよですか、数ヵ月後が楽しみ~♪〕
待ってますコールが頭上をいきかっています。
朝、目覚ましラジオから○町の葛餅専門店にお邪魔してまぁ~す!のアナウンサーの声に反応。
住んでいたことのある地名だし、京都伝承の… 当時は無かったような??
葛、わらび餅大好きなので、あれば絶対お馴染みさんになっているはずだし…
早速電話問い合わせ。案の定、7月に○広町から引っ越してきたばかりとか。どの辺りかお尋ねして
行ってきました。昔、うどん屋さんだった店舗。入り口や内装ががらっと変わって、黒を基調に、京都の
町家風で、なかなかの雰囲気。栄六 http://www.eiroku.net
1パック200円。5種類も買ってしまいました。賞味期限今日、明日なのに、どうしましょう!です。
自然素材でも、蜜は甘い←=デブル←これはまずい!でも食べた~い
朝からの気持ちの方が勝ちました。残りは明日中に客人に配ります。
本日のお茶請けは、季節限定の巨峰くず餅。
茶碗は奥本健一作の備前焼 菓子皿は年代不詳、染付小皿(手書き)
なんちゃって…気取ってみました
吉野本葛を使用し、素材の食感を大切にした自然食品。粘着剤は加えてないこだわり品。
確かに、こしがあり舌触りは滑らかなのにプルンプルン。美味也
お抹茶などを…と思い立ち茶碗はどれにしようかと思案。
お気に入りは
中塚隆也作 三島手
個展で奥様が自分用にコーヒーを入れて飲んでいる茶碗が、内、外側まで手の込んだ三島手。
それが欲しかったのですが、売り物ではないと!それではと、中伊豆の工房の初窯開きでゲット。
もう一つのお気に入り、黄唐津です。
先生の作品は、手に持った収まり具合、感触が暖かいのです。作者の人柄でしょうか。
使い込みが足りないと、いつも御夫妻に云われてます。まだまだ、いい色が出てないようです。
この茶碗は、そだてたね!と少しだけお褒めの言葉を…
最初は綺麗な白色。使う程ピンク色が浮き上がってきたのです。
味わい深さって意味がチョットだけ解ったような気がして(生意気です!)
昔は、備前焼などの焼しめが好きで集めましたが、最近は釉薬のかかった物に興味が移って…
何時かは是非やってみたいものの一つが陶芸。今の手大事の仕事引退後かなぁ。
青空が広がり始めた途端、蝉の大合唱!今年初めて聞くような…
やっと、夏が来ました!
気温も上昇、掃除の途中、汗だくでメゲてしまいエアコンスイッチON
後は、好きな小物の整理
ガラス製、エレキギターを弾いている(??)夏バージョン?
樹脂製、持っているピエロの中で一番大きい(45cm)
大のお気に入りは、このロンリー作です。
20代中頃、ロンドンに行った時、ピカデリサーカスのあるショップで見たピエロが
忘れられず(←大き過ぎて買えなかった←輸送賃が高額だった)
似たような物を探してはいるのですが、なかなか…出会えず仕舞い。
だからなのか、チョットでも気に入ると即買いしてしまいます。
今日は、これから新幹線○○駅まで、京都から途中下車の□当先生のお出迎え。
お能の話を伺いながら、何時になくゆったりと優雅な時間が過ぎていく予感が…。
来月4日、富士吉田の浅間神社で薪能に出演なさいます。
くじ引きどうぞ!で当ったのが、おもしろトイレットシリーズ
開けると、タイトル(?)合わせた図柄が印刷。
これは、金運が良くなる?プリント編。
使ってしまうのが…勿体ないくらいユニークな文句が受けます。
面白くて、またまた悪い(笑)癖が…集めてしまいました。
必要もない買い物をチョコチョコしながら、小父さんにおねだり
(毎回当りくじなら問題ないけど…奥の手は、ご近所のよしみで…!)
地震防災、英語で遊ぼう、やくみつるのフードトイぺ、知って得するしりべん、等々。
10種類くらいあります。合計数はもう少し…かな。
実際には、まだ使ってません。
レディスルームの棚に一列に並べてあるのですが、客人には受けてます
欲しいと云われると無言でます。
ジャムにするには勿体ない大粒あんず
松代のあんずは、江戸時代、松代藩主夫人が伊予・宇和島藩より輿入れの際、
故郷の春を忘れぬよう携えてきた苗木を城内に植えたのが始まりと但し書きにありました。
―ジャムづくり開始―
沸騰した湯にあんずを入れ、皮が弾けたら
水切りをし、皮と種を除き、裏ごし。
裏ごししたあんずと砂糖(半分)を鍋に入れ、強火にかけます。
焦げ付かないよう、よくかき回し、泡が出てきたら取り除き
残りの砂糖を入れ、適度の硬さになるまで煮詰めます。
色止めにレモン汁をかけます。
ジャムの出来上がり
煮沸した保存ビンに…!
部屋中に甘酸っぱい香りが…
あんずには糖分・有機酸・ビタミンA・B2・Cなどが多く含まれ、疲労回復や食欲増進などに
効果的とか。種の中の杏仁は咳止め、タン切りの妙薬として使われているそうです。
終わったぁ!ホットした途端、友からメール。
娘の就職試験結果報告。桜散るだったとか、ショックです。
この天気に、友の娘は就職の二次試験に臨んでます。昨日筆記が終わり、
本日最終面接。
大丈夫!受かる!と、変な自信はあるのですが←(第六感)少しソワソワです。
気分転換に整理でもしましょう(♪)と…
お気に入りのぐい呑みの入れ替えを…
亡兄の影響で、20代の頃から集め始め、行った先々で一つ、一つゲット。
相当数たまってしまいましたが、それぞれにそれぞれの思い出が…
仲間と日本酒を呑むときは、お好きなものでどうぞと選んで貰います。
酒の銘柄が替われば、器もまた…
会話が弾み、酒も美味い
ミニ香炉を集めていたはずなのに、なぜか大物が…
後ろにある九谷焼の船型←大漁舟と言ってます。ヤフオク初参加でのゲット品。
説明文などろくに読まず、11㎝の船香炉だ~で競り合って落とし、
届いたダンボール箱の大きさに、ギョッ()開ける手も鈍りがちに。
一番のお気に入りは、唐子の香炉。ミニサイズとは云い難いのですが、
5人の唐子の表情が可愛いのです。
骨董に詳しい友人によると、宝船と、手前にあるアラジンのランプみたいのが
買得だったとか。他はう~ん?が感想。(染付は道八と銘が…??)
まだまだ勉強不足
なんて、唸っていたら友達←フットワークの軽いデザイナー
が突然来て、「聞いて、聞いて」と、何事かと思えば、お嬢さんの就職の件。
CM制作会社に決まりそうで、喜ばしい事なのに浮かない顔。
理由は、東京だから!と。会社からの面接通知を見て初めて知ったようで、
通うよう説得して!とお願いされても…可能でも不可能かもと、
子離れしない母を理詰めで慰め、時間が過ぎていきました。