Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

続々入荷中!! ~その65~

2013年03月07日 | 6L6ファミリー

Romany Plus 最後の1ピース=6L6GTのテコ入れどえす。

阿呆烏所有アンプに関わる真空管のなかで、6L6GTは、ある意味一番入手困難な管球ちゃいますやろか。

っぱ需要が大きいんで、競争は厳しいし、円安のこのご時勢、RCAの好コンディションものなんぞ、なかなか手を出しづらい価格設定。

そんななか、GEの結構好コンディション球を、結構お安い価格($32.-)でゲットできやした。

1963 GE 6L6GC Vacuum Tube

電力増幅用ビーム4極管

Ge_6l6gc_001

Ge_6l6gc_002

Ge_6l6gc_003

・Grey plate

・Two side D getter

Ge_6l6gc_009

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Ge_6l6gc_005

Tested on Knight KG600B (New: 80+ , Good: 54+ , Replace / Bad: 46-)

Testes at 92

Romany Plus(EQ cut)は、どうもツイード・アンプとしては、線が細く(よく言えば整っている)感じられるため、阿呆烏の私見では、一番中域が豊かで、ふくよかなGE球で揃えてみたわけですが、それほど、ふくよかになったとは感じられず。 もっというと、Sovtek球との違いも良くわからず...

Romany_plusr4_002_2

球転がし効果も手伝い、”モノホン”ツイード・アンプ・サウンドに益々磨きがかかる 5F1 や Valco Amp に比べると、っぱ”違い”ますな。 Plusより、10インチ・スピーカーのRomanyのほうが、より ”っぽい”音なんちゃいますやろか。

一方、”EQ On"の自称”黒パネ”サウンドは実に良い。

R4の"ペチペチ”鳴るリアなんぞ、歴とした”60's シカゴ・サウンド”。

ツイードからこの音が出るっちゅーのも、微妙ですが...


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