Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

R44

2016年09月04日 | Eastman AR-880CE
Chicago51 深夜の部 開演です。

久々、ギターケースから JP を取り出し、Unplugged で爪弾いてみたのどえす。

「こんなカラフルな音色やったっけ?」

JP はクセのない、無味無臭な音色と思ってたんスが、
なんのこたぁーない、ワテの指弾きでは、まだまだこのギター本来のポテンシャルを弾き出せてなかったよーです。
どーやら、トラ吉から、
よく鳴るギターの鳴らし方
ラテンな響きの導き方
をご教授いただけたよーですな。


こーやってタイプの違う複数のギターと向き合ってみると、改めて気づかされるコトも多いです。

JP は16インチのやや薄胴ですが、大きく鳴ります。
部屋弾きだからといって、遠慮してるよーではダメで、しっかり鳴らしてあげなあきまへん。
”生音の歪み” という点では、手持ちの Eastman 2本は、極めて少ない部類で、
煩わしく共振するよーなトコロも皆無なんで、しっかりと応えてくれます。

このラテンの音色を聴いてると、ギター本体のみならず、弦も重要なファクターやということがよく分かります。
トマスティックは音楽的でいい。しかも寿命が長い。


そんな JP で、トラ吉からのバトンを受け、挑むは 『いそしぎ』 ...
こりが相変わらずムズい...こりは難易度★★じゃないってぇ。
未だエンディングまで辿り着けず...
”黒”からやって来たワテにゃあ、例えば ↓ の3小節だけでも悪戦苦闘なのである。



これを100回、200回繰り返すことが、後々活きてくることは分かってるんで、やるのみ!
ま、ワテの見立てでは、完全にマスターするには、あと2年かかるな


あとは表現力やな。
『I Remenber April』『All the Things You are』『Beautiful Love』 のよーな、美しさがテーマの曲は大好きで得意でもあると思うんスが、
『いぞしぎ』 で描かれるのは、大人の男女の情念なのである。
っパ (一昔前の)役所広司と(今の)檀れい あたりにしか演じられぬ世界なのである!






気づけば夜が明けた...

 


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