Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

バンビーノちゃん のぞき見

2022年09月11日 | Benedetto Bambino

あまり大事に扱われてなかったような
Sign がチラホラあるギターなんで



弦の張り替えのとき
クリーニングです



とくに木地が露出してるパーツは
オレンジオイルで入念に




アーチトップ・ギターは
とにかくデリケートなんで
興味本位でパーツを取り外すようなことは
なるべくしないようにしてますが
今日は隠れてるトコも
クリーニングするんで
取り外します






まずは A6 ピックアップの裏っ側







A6N がネック側
A6B がブリッジ側



ロウ浸されてますね


銀網線やないとの
SEYMOUR DUNCAN て文字で
安っぽく見えちゃう
わいの性(さが)







続いて
ブリッジ・ピックアップの穴







トップは 3層の合板なのがわかりますな



指を突っ込んでみると
ブレイシングは
予想どおりセパレイトでした




そして
後付けやないと思いますが
ブリッジの下部にゃ
ドカン
塊柱



塊柱があるアーチトップは
初めてです



合板のトップ落ちは防げますが
見えないトコではありますが
残念感が漂うのは わいだけ?





サウンドホールなし
この塊柱

セミアコ程の生鳴りなんでしょな









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