ジャズを始めて、ますます重要度を増すネック辺り。
fingerboard: Ebony
scale: 650mm
「真っ黒すぎるな」と思ったら、案の定...
オイル拭きしたクロスが真っ黒になりやしたw
ポジション・マークのない指板に最初は戸惑いやしたが、
今までのキャリアがモノをいうのか、弾いていれば、音でポジションが分かるもんですな。
弦高は、6弦12Fで、2.5mm 強。
緩いテンション感も加わって、こりも最初は戸惑いやしたが、慣れれば慣れるもんです。
nut width: 53mm
一番見た目がクラシックギターらしいサイズを選んでやりやした。
一番好みのナット幅が 44mm なんで、9mm 増しですな。
まあ、人間 慣れれば慣れるもんで、広々とした運指が今では快適ですわ。
コレ弾き続けた後に、L-7とか弾くと、まるっきり細竿に感じやす。
ハーモナイズド・ベースラインの基本形
6弦 押弦
5弦 ミュート
を親指でやることはできやせん。
「白人どもは、できるのか?」と You Yube でチェックしやしたが、やはり親指は使ってませんな。
覚えたフォームは、人差し指か中指に置き換える必要あり。
因みに、12Fの幅は57mm。
neck: ??
こりもクラシックギター七不思議のひとつなんすが、
ルシアーものだと、商品説明にネック材の表記はちらほらありやすが、
量産クラスやと、ほとんど無いんすよね。
ネック(の素材)が音に及ぼす影響は、ほとんど無いってことっすかね?
けっこうネックでヴァイブを感じますけど。
う~ん、見た目は「マホガニー」...
あるいは、それによく似た「サペリ」あるいは「ナトー」ですかね。
head
表は、「ローズウッド」の突板っすかね。
弦の巻き方も覚えないと。
tuner
この見た目ですが、動きはとても滑らかで、チューニングもきまりやすいです。