ありそでなさげな Ken-Rad 6V6G球。
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GEにもいえるんですが、6L6Gは、ちらほら見かけるんですが、Oahu 397k Ampに絡むST管に限って、なかなか出てこないんすよねぇ~ たまに見かけても、とても買いたくなるよなコンディションやないとかね。
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Ken-Radの6V6Gを、ebayで見かけたのは、今までで一回きり。 なもんで、愛しのOahu 397k AmpをKen-Rad ST管で一列通貫することは、半ばあきらめてなんですが、ついに現れやがった
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よりによって入札終了時刻が、仕事の客先確実だったもんで、ここは「I Ken-Rad」漢のメンツに賭けて、負けるわけにはイカンと、どう考えても”勝つ”$で入札して、客先へ。
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結果、当然、落札できやしたが、っぱレアなのか、RCAでも、チョイと高く感じそうな、2本で$86.9-という値段まで跳ね上がってやした。
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Ken-Rad 6V6G Vacuum Tube
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電力増幅用ビーム管
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Tested on Hickok TV7 (mini.good : 50)
Tested at : Tube#1 @82
Tube#2 @78
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6C5のみ、元から載ってたSylvania を残し、
5Y3Gに、~その67~
6N7Gに、~その71~
6V6Gに、本管
で、揃えて待望の音出し。
かるく、RCAを超えたね。
この時代のツイード・アンプにKen-Radほど、ピッタリくる球は他にないわ。
RCAみたく、中音域がポッコリしているワケではなく、高・中・低音域のバランスがよいので、中音域に程よく纏まって感じる。 もちろん、太さ、柔らかさ、甘さの心地よさも秀逸。
そして、阿呆烏の重要ポイント
「指板の上で音が落ち着いている」
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残すは、6C5かぁ...
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