Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

続々入荷中!! ~その80 ありそで...~

2013年04月27日 | 6V6ファミリー

ありそでなさげな Ken-Rad 6V6G球。

GEにもいえるんですが、6L6Gは、ちらほら見かけるんですが、Oahu 397k Ampに絡むST管に限って、なかなか出てこないんすよねぇ~ たまに見かけても、とても買いたくなるよなコンディションやないとかね。

Ken-Radの6V6Gを、ebayで見かけたのは、今までで一回きり。 なもんで、愛しのOahu 397k AmpをKen-Rad ST管で一列通貫することは、半ばあきらめてなんですが、ついに現れやがった

よりによって入札終了時刻が、仕事の客先確実だったもんで、ここは「I Ken-Rad」漢のメンツに賭けて、負けるわけにはイカンと、どう考えても”勝つ”$で入札して、客先へ。

結果、当然、落札できやしたが、っぱレアなのか、RCAでも、チョイと高く感じそうな、2本で$86.9-という値段まで跳ね上がってやした。

Ken-Rad 6V6G Vacuum Tube

電力増幅用ビーム管

Kenrad_6v6g_001

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Tested on Hickok TV7 (mini.good : 50)

Tested at : Tube#1  @82

                  Tube#2  @78

6C5のみ、元から載ってたSylvania を残し、

5Y3Gに、~その67~

6N7Gに、~その71~

6V6Gに、本管

で、揃えて待望の音出し。

かるく、RCAを超えたね。

この時代のツイード・アンプにKen-Radほど、ピッタリくる球は他にないわ。

RCAみたく、中音域がポッコリしているワケではなく、高・中・低音域のバランスがよいので、中音域に程よく纏まって感じる。 もちろん、太さ、柔らかさ、甘さの心地よさも秀逸。

そして、阿呆烏の重要ポイント

「指板の上で音が落ち着いている」

残すは、6C5かぁ...


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