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よっ 大統領!! part1

2013年08月20日 | Jazz CD

Introducing Kenny Burrell - The First Blue Note Sessions /

Kenny Burrell

Introducing

★★★★☆

スタジオ録音モノでは、ウェスの『The Incredible~』もエエけど、

この『~The Fisrt Blue Note Sessions』も、おんなじくらい好きなんス。

ジャズ漬けのこの2年弱、一番愛聴してるCDでやす。

まあ、4枚のアルバムの集合体なんで、一CDとして評価するのは、

反則っちゃあ、反則なんスが、長時間収録が可能なCD時代になり

'56年のブルーノート 初リーダー録音モノとして、収まるべきところに収まった...

とも解釈できるので。

収録内訳は以下のとおり

アルバム『Introducing』から

 Disc 1

 1.This Time the Dream's on Me

 2.Fugue 'N Blues

 3.Takeela

 4.Weaver of Dreams

 5.Delilah

 6.Rhythmorama

 7.Blues for Skeeter

アルバム『Kenny Burrell Volume 2』から

 Disc 1

 8.Get Happy

 9.But Not for Me

 Disc 2

 1.Moten Swing

 2.Cheetah

 3.Now See How You Are

 4.Phinupi

 6.How About You?

アルバム『Swingin'』から

 Disc 2

 5.My Heart Stood Still

アルバム『K. B. Blues』から

 Disc 2

 7.K.B. Blues

 8.D.B. Blues

 9..Nica's Dream

10.Out for Blood

11.K.B. Blues [Alternate Take]

メンバーとかのデータは、

Disc 1 (1956年5月29、30日 Van Gelder Studio, Hackensack 録音)

 Kenny Burrell(g)

 Tommy Flanagan(p)

 Paul Chambers(b)

 Kenny Clarke(d)

 Candido(conga)

Disc 2 #1-6 (1956年3月12日 Audio-Video Studios, New York City 録音)

 Kenny Burrell(g)

 Tommy Flanagan(p)

 Oscar Pettiford(b)

 Shadow Wilson(d)

 Frank Foster(ts)

Disc 2 #7-11 (1956年2月10日 Van Gelder Studio, Hackensack 録音)

 Kenny Burrell(g)

 Horace Silver(p)

 Doug Watkins(b)

 Louis Hayes(d)

 Hank Mobley(ts)

一番のお目当ては、アルバム『K.B.Blues』だったんですが、

当時、すでに入手困難な状況で、もいっちょ入手困難なアルバム『Swingin'』からも

一曲収録されてるし、

「こないお得なCDはねぇ」

と、このバージョンを買いやした。

ケニーの代表作とされる『midnight blue』なんかより、断然こっちのほうが好みw

長くなるんで、part2へ続く...


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