Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

あゆじゃござーせん

2013年10月04日 | Jazz CD
ムムムっ

こ、これは

ぎ、ギターの音が...

2つ

き、聴こえるゾ

あ、あのトラウマが...

(興味ある方は、Blues、ブルース!ぶる~す!!~その13~ご参照)

ど、どこにも、Eddie Langのクレジットないよな...

ライト・ハンドのタッピングの音やない...

明らかに、ふたつともジミーの演奏や...

 

てことは...

オーバー・ダビング

 

A / Jimmy Raney

★★☆

#1 Minor
#2 Some Other Spring
#3 Double Image
#4 On the Square
#5 Spring is Here
#6 One More for the Mode
#7 What's New
#8 Tomorrow Fairly Cloudy
#9 A Foggy Day
#10 Someone to Watch over Me
#11 Cross Your Heart
#12 You Don't Know What Love is

Jimmy Raney (g)
John Wilson (tp)
Hall Overton (p)
Teddy Kotick (b)
Nick Stabulas (d)

#5~#12 Feb./Mar. 1954, Hackensack, NJ

Jimmy Raney (g)
Hall Overton (p)
Teddy Kotick (b)
Art Mardigan (d)

#1~#4 May 1954, Hackensack, NJ

 

ま、その当時、すでに多重録音技術はあったやろしな。
早速、Wikiってみると、ジャズでの初期の例として、
ジミーもかなり影響を受けてる "Mr.Cool Jazz" Lennie Tristano の '55年の録音  『Lennie Tristano』 が挙げられてるな。
『A』は '54年。 ジミーのほうが早かったのか。
#1、#2 あたりで、たっぷり聴けやす。

最初のセッションは 『Visits Paris』 の直後になるな。
評点の★の差は、両アルバムに収録されてるスローナンバー 『What's New』『Someone to Watch over Me』 のデキの違いで明らか。
ここでは、いつもの絶妙のタイム(間)、繊細なタッチが影を潜め、なんとなく散漫な演奏に感じられる。
#3、#4や、#8 なんかのアップテンポ・ナンバーは いいんだけどなぁ~

あと、ラッパの音がちとデカいな...

と思ったら、っぱ Prestige...

 


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