下岡蓮杖(しもおかれんじょう)と言っても、知らない方多いと思います。数々の発祥地でもある横浜に記念碑があります。この方は幕末~明治時代の写真家です。
文政6年2月12日 伊豆下田生まれ。
横浜でアメリカ人写真家ウィルソンからカメラを入手、文久2年(1862年)に日本初の写真館を開業。江戸の鵜飼玉川、長崎の上野彦馬とともに職業写真家の先駆者とされています、
大正3年3月3日、92歳で死去。
大正3年3月3日、92歳で死去。
馬車道の歩道上にある。碑は当時の写真機をイメージした物体を載せ、何故か砲弾型をしています。
横浜に日本最初の写真館を開いた日本写真の開祖・下岡蓮杖の生誕祭を、2月12日に横浜市中区馬車道の顕彰碑の前で開催されました。
商業写真発祥の地、横浜の馬車道にて、伊勢山皇大神宮により神式にてとり行われました。
なぜこんな記事を? はい! 来月横浜市民ギャラリーで開かれる、横浜開港アンデパンダン展の特別企画に写真をテーマにした、シンポジウムが開かれるのです。開港と写真は繋がっているのです。