【雪のこと】
とにかく雪が多かった。全国的に、多くて、北国では、記録的な積雪が報道された。雪雲の南下は、12月は彦根まで、1,2月は、米原、関ヶ原までと、わが地には、ギリギリ及ばずで大量の積雪とならず、救われた。
それでも、10~15Cmは積もった 九州育ちの私にとってはとてつもない大雪だ
雪は、生活には迷惑なものだが、雪景色のすばらしさをプレゼントしてくれる
私は、琵琶湖越しに見る雪の比良山系、白銀の伊吹山、湖東の山々が大好きだ。大好きな写真を撮影できた。
2月11日 風が強く 空気がくっきりと澄み渡り、琵琶湖の白波が映えた
大同川から望む伊吹山 見事な景観だ おすすめの写真スポット
夕方、水車公園へ出かけた 日没近く 寒い風が吹いていた 景色が夕陽に紅く染まっていた
夕陽の赤みが広がり、昼間の青い澄み切った色と違い趣が出てきれいだ
夕陽が山陰に消えていく リリーの散歩にと出かけたが、寒くてリリーは車内に しかし、日没時に来ていい写真が撮れた
家に帰ったら、すっかり夕暮れ 雲一つなく茜色が広がっていた
【散歩】
日課の楽しみは、リリーとの散歩 「散歩に行くよ」とリリーに言う。リリーは喜んでジャンプする。
リードをつけるとすぐにドアの方へ走り、ドアが開くのを催促する。
「今日は、風が冷たくて寒いよ」しかし、リリーは気にすることなく、喜んで外へ走り出す。
いつも決まった、散歩道だが、空、雲、水鳥たち、道沿いの草花や木々が季節の移ろいを如実に知らせてくれる。雪は多かったが、それでも、結構散歩はできた。
2月の始まりの空 雪雲と、明るい雲の同居
川では、水鳥たちがたくさん遊んでいる 段々慣れてきて、そばを歩いても逃げない。それでもかなり近づくとさすがに飛び立つ。近くから、飛び立つ写真も写せる。
(これは、着水の瞬間)
いろんな小鳥たちもいる こちらもあまり逃げようとしない 近くから撮影できる
リリーは、撮影に上手に付き合ってくれる 「リリー、鳥さんがいるよ」「・・・・・」無関心
かいつむり
2月4日 青い空が広がっていた 雪雲と青空 春を思わせる空が時々広がる 以前は、冬の間は、こんな青空は見ることができなかったのだが、わが地も滋賀県南部に気象上何年前からか変わった
しかし、比良山は雪雲 北部は大雪が続いた
夕暮れ 暖かい日差しが注いでいた(2月4日 夕方)
カモ 飛ぶ時の中の羽の色がきれいだ
リリーは、散歩の時は少しも寒い気配を見せないが、家の中では毛布にくるまって過ごしていた
そして、ドライブ大好き 買い物に付き合い、お母さんの膝でうたた寝するのが大好き そして、お母さんが買い物に出ると、必死にお母さんの姿を探す
朝の予報では、昼から降雪 近江八幡では、青空が広がっていたが、帰りに安土の峠を越して能登川に入ると、途端に空模様が変わり雪雲に
北の方ではすでに雪が降り出した
寒空をシラサギが悠然と飛んでいた
リリーも少しは寒いと見えて、「早く帰ろうよ」と催促
オオバンも何羽か飛来してカモたちと一緒に川で遊んでいる しきりと水草を食べている
伊吹山 米原地方大雪で真っ白に積雪した(2月14日)
空に何本もの飛行機雲の筋が 明日はまた雪かな?
川では、シラサギが餌を探している 足で水草をかき混ぜて、隠れている獲物を水草から出し、出てきた瞬間に捕獲している 生きていく術を心得ている
寒いながらも、明るい春を感じさせる空
シラサギ この子は慣れていて、近づいても逃げない
リリーは、途中途中で気になるものがあれば、気ままに吠え、わけもなく怖がり、私の写真タイムにはおとなしく待ってくれる
2月14日(金) 穏やかな夕暮れ おばちゃん二人が畑で話がはずんでいるようだ
何とも言えない、安らぎを感じる
梅の蕾が膨らんできた 昨年は記録的に早い開花で、この時期には満開になっていた 今年は平年並み
(2月14日)
北国は雪が記録的に多い この日も、北は雪国 降雪 南側は青い空 極端がくっきりと分かれている
かいつむりとカモのツーショット かいつむりは警戒心が強く、水面で泳いでいる写真を写すチャンスが少ない
もう少し近づいて、アップをと狙うと、さすがに水面を走って逃げっていった 普段は水中に潜るが、必死に遠くへ逃げる時は、飛んで逃げる。しかし、飛ぶのは下手で、せいぜい20mぐらいの移動
リリー ドライブにでかけ車でお母さんを待っている 寂しい顔つき
サラちゃん 何とか元気に過ごしている 食欲も出てきた しかし、トイレが分からず、後始末が大変
サラと呼んでも反応はないし、甘えることもなく、ボケて、いつも一人でくるくる回るか、寝ているか
突然テイクアウトの写真 コロナの影響で「go to eat」が中止になった 買い求めていたクーポン券の期限が2月末までだったので、それを消化するのに、テイクアウトを毎週利用した。何とか、2月末で消化できた 2月の、楽しいというか、必死の思い出だ
リリーは、雪の日散歩ができない時は、家でおやつのおねだりかややふて寝気味に寝ていた
雪は北が多かったが、湖東地区も多く降った(2月24日)
湖東の山並み
散歩のリリー 後ろから人が歩いてくると途端に、警戒心が強くなり、振り向き振り向き歩く
「リリーは、怖がり屋さんだね」
2月26日(土) 梅がやっと開花
明るい空 春の訪れ、近いと感じさせてくれる
カモたちも活発に飛び立つ
いろんな小鳥たちも春を待ち望んでいる
2月28日(月) 2月も終わり 2月のことを思い出しながら、いつもより遠い道を散歩した
この、「サギ爺さん」いつもの場所で今日もお休み
「2月も散歩楽しんだね」「リリーも楽しかったかな」・・・・・リリーがいてくれるおかげで、絶えることなく散歩ができ、四季折々の風物を楽しむことができます
「りりー、ありがとうね」 「クリスマスローズの前で記念撮影だよ」
寒い冬、収まらないコロナで思うような活動が制限される日々が続き、いやおうなしにも、ふさいだ気持ちに陥ってしまいます そんな日々において「クリスマスローズ」は活力、癒し、楽しみを与えてくれました。
【クリスマスローズ】
2月4日 玄関先に飾られた「早咲きのクリスマスローズ」
2月10日 また一つまた一つと徐々に開花
2月11日 弟のところや、親類の知り合いの家にもお母さんが送りました 開花したと喜びの連絡が入りました
送られたクリスマスローズの一部
2月20日 いろんな種類の花が咲きだしました
2月21日 雪の日 雪にも負けず 茎折れもなく 元気に咲いています
2月24日 きれいな花が幾種も咲きだしました
2月26日 次々に咲きだしました すごく豪華になりました
2月4日に玄関に飾られた「クリスマスローズ」 茎がこんなに伸びて、花もたくさん付けました
これで2月分の「クリスマスローズ」は終わりにしますが、3月に入りますます多くの種類の花が咲き誇り、豪華そのものになります。次回をお楽しみください
お母さんの、こまめなお世話と愛情で、次々に花を咲かせるクリスマスローズ。親戚、娘たち、お友達へと「クリスマスローズ愛好家」が増えています。
嬉しいことです。もっとたくさんの人が、このクリスマスローズを知って育ててほしいものです。
時期的にも、寒い冬を耐え抜き、春とともに開花を進め、元気を与えてくれます。
やっと「2月を振り返って」を完了できました。思い起こせば、寒い2月、不安いっぱいの2月でした。
今は、もうすでに4月桜が咲いています。
確実に春がやってきました。春を楽しみ、のびのびと不安を蹴飛ばして元気に過ごしていきましょう。
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