連休最後のワンちゃんへのサービス

　山奥の、ダムの場所に行こう!!きっとあそこは、涼しいはずだ。ワンちゃん達もきっと喜んでくれるはずだ。
　「さあー、ロンちゃん、サラちゃん、レンちゃん、涼しくて気持ちのいいところへ行こう。車に乗って」

　「さあー、着いたよ」　「ここは涼しいはずだよ。涼しいところで快適に過ごそうね」

　　到着した、ダムです。

　　

　車から外へ出た、お父さん。その日差しの強さと、暑さにびっくり。「あれー　家のあたりの気温と余り変わらない。かえって、日差しが強いよ」

　ワンちゃん達も、コンクリとの焼けた熱さにびっくり。
　「こんなに暑いところを歩くの?」

　　

　大きなダムで、向こうの木陰まで着くのに、急ぎ足で５分以上かかりました。
皆暑さにぐったりです。冷たい飲み水用に用意したあったペットボトルの氷で皆体を冷やしてもらっています。レンちゃんは、最高に気持ち良さそうにしています。

　　

　暫く木陰で涼をとりました。それでもそんなに涼しくなく、ワンちゃん達は、舌を目いっぱい出して、「はあー、はー」と息苦しそうに息をしています。

　「帰りも大変だな」とコンクリートに手を付けて、温度を確かめているお父さん。
　「凄く焼けているなー」「歩いて大丈夫かなー?」壁際の影の部分を歩いて帰ることにしました。

　

　「熱い!! 熱い!」「早く帰ろうーーーー」

　　それでも、レンちゃんは我慢できず、途中でお母さんに抱っこのおねだりです。

　　

　何とか、無事に車に帰り着きました。


　夏場の外出は、熱さへの気配りが大事ですね。特に地面の焼けには要注意です。
　こうして、連休最後の日が過ぎて行きました。ワンちゃん達、ごめんなさい。