ワンちゃん日記 もうすぐ一周忌

3月9日（土）　晴れ　22度ぐらいまで気温が上がる。4月下旬の気温。

悲しい出来事から、早一年。「ホワイトデーに亡くなられたんだよね」「俺と同じぐらいの年でなくなられるとは、本当に残念なことだよ」

お線香を上げさせてもらい、帰る頃は、琵琶湖は夕暮れとなっていました。

「春霞か、黄砂の影響か、この前の冬景色と違いぼんやりしているね」「急に季節が行ったみたいな感じ」

途中にあるドライブイン「鮎屋」です。「若鮎か。いつまでも、元気でいたいね・・・・・」「体調、悪そうだから注意してよ」

「そうだね。無理せずに頑張っていかないとね」　そんな話をし、故人のことを思いながら、すっかり日が暮れていきました。

3月10日（日）昨日と打って変わって、朝から雨。風も強く荒れ模様。気温も一気に下がりました。

家の中では、リリーがロンにちょっかいを出し、口元を舐めまわしています。ロンパパは、舐められるままに気持ち良さそうにしています。

外では、ここしばらく温かい日が続き、クリスマスローズ達が一段と咲き誇っています。

「これは、「ホワイト　スポット入り　ダブル」凄く豪華できれいでしょう」

「これは、ダークパープル　ダブル　剣先」「これだけの、茎が揃ってたくさんの花を咲かせているクリスマスローズは花屋さんにもないよ」「非売品よ」「凄いね。自慢の一品だね」

 

「これだけ、たくさんの花があるけど、地置きでは、きれいさが見えにくく、もったいないよね」

「フラワーースタンドを探しているけど、ちょうどいいのがないのよ」

「フラワースタンドを作って、クリスマスローズの美しさが目立つようにしようか」「それでは、自作でやってみるか」

「ワンちゃん達、ちょっと待っていてよ。作り上げてから、また遊ぶからね」

リリーは、またまた不満顔です。

 

これが、フラワースタンドなしの状態です。「凄く自然で、咲き乱れているの感じが強いよね」

 

お父さんが、自作のフラワースタンドを作った後は

「きれいさ、豪華さが際立つね」とお父さんは満足していました。

 

　悲し一周忌を迎え、「いつまでも元気に、楽しくと」思いを強くしながら過ごした日曜日でした。

ワンちゃん達は、またまた、大好きな散歩に連れて行ってもらえず、かなり欲求不満気です。