4月2日(月) 商用で嬉野温泉へ出かけたついでに、轟の滝、庭木ダムへ桜を見に行った。今年の桜の開花は、平年より10日ぐらい早く、もう2日には風で花びらが舞い散っていた。そして、3日の大荒れの天気で一気に散ってしまった。
轟の滝 子供たちが、川遊びをしていた。 桜ははらはらと散っていた。
庭木ダムの桜 初めて見た。ダム周囲一面に桜並木があって、壮観。桜は、風が吹くたびに一斉に舞い落ちていた。水面には、花びらのじゅうたんができていたり、さまざまにきれいな模様を作り出していた。
強い風が吹いた時は、猛花吹雪となっていた。
青葉がもう吹き出していた 桜の時期の終わりを告げる。
2日の日は「豊ふぁー夢」でえごま部会があった。29年度まとめと、30年度計画。販売支援を強化していく。ほうき桃が満開となっていた。
4月15日(日) 佐賀県ソフトテニス春季選手権 唐津で開催。それを目指して、練習に励んだ。結果は及ばなかったけれど打ち込めたことを良しとしよう。
後半は、待ちに待った、「壱岐の島への旅」 心躍らせ、早目に家を出る。空港レストランで、ベールを飲みながら、ゆったりとお母さんの到着を待つ。
いよいよ壱岐への出発 飛行機はプロペラ機。座席が30席ほどしかないので、席が取れるかと心配していた、50%ぐらいとガラガラ。
30分であっという間に壱岐空港に到着。低空で、景色が良く見えた。やはりプロペラ機、振動、音はするが、思ったほどでもない。
ホテルの料理はおいしかった。いろんな料理が出たが、1日目の一押しはやはり、とれとれ鮮魚の刺身。特に「ウニ」「サザエ」は一品だった。壱岐焼酎をロックで飲みながら、舌鼓を打つ。外は薪だきとライトアップ。
2日目は 定期観光バスで観光。
岳の辻 壱岐の島最高峰 213m 島全周が見渡せる。見通しが良い時は対馬が見えるといううこと。春はかすんで見えることはまずない。
一番人気スポットの「猿岩」。横顔は良くできたもので「お猿さん」。正面から見ると全く想像がつかない。
一支国博物館 壱岐の歴史を知ることができる 建物は、黒川紀章氏の建築。近くに昔の一大集落「原の辻遺跡」
この夜のホテルのメニューの中での一押しは「アワビの踊り焼」。この日は、日本酒 大吟醸冷酒で楽しむ。
壱岐の島 3日目 朝は霧がかかっていて、朝日がぼんやり。
この日は、レンタカーで好きな所へ行くことにしていた。当初予定していなかった「辰の島」へ行った。これは大正解。この旅で一番のお気に入りスポットとなった。辰の島遊覧船で、島巡りをして、その後、島へ上陸。島の遊歩道コースを散策。上陸の価値大いにあり。景観が素晴らしい。
島に上がり、かなり急な坂を上り、丘の頂上を目指す。かなり急で、丘の先は断崖絶壁。足がすくんで途中で引き返した。
かなり潮が引いて、白い砂浜が広がって来ていた
辰の島への遊覧船は、勝本港より出ている。勝本のすぐ近くに「イルカパーク」がある。現在4頭のイルカが飼育されている。餌やり体験があった。イルカが餌をもとめて寄ってきていた。
その後、「ほらぼけ地蔵」「小島神社」「筒城浜」を見て、飛行場へ。時間がせいてきたと思い急いだが、飛行場ではかなりの待ち時間となってしまった。小島神社は、運よく干潮時で小島まで陸続きとなっていた。行く時間はあったのにと残念。
小島神社 干潮で道ができていた 筒城浜 白砂がきれい
長崎空港に帰ってきました この夜は紅い満月
最終日は 大村観光 大村公園 裏見の滝「シャクナゲ園」 初めて訪れた。なかなかいい所。
大村公園 大村城址があり桜、ショウブとたくさんの木と花があった。いずれも時期的に外れてしまっていたが、開花時には見事なものであろうと想像できる。 ほんの一部のショウブの花が咲いていた
裏見の滝「シャクナゲ園」 シャクナゲも盛りを過ぎて、少し枯れた花が目立った。それでもまだきれいな花を楽しむことが得来た。滝もまずまずのの迫力であった。
桜の季節があっという間に終わり、新芽から青葉へと変わっていく。自然の生命力の力強さを感じる。新緑色はきれいだ。新鮮だ。元気を与えてくれる。
人間も新緑の季節。新しい生命の力を湧き出でさせよう。5月も、元気に楽しんでいこう。孫ちゃん達の運動会、誕生祝と予定されている。一緒に楽しめそうだ。
新緑から、青葉へと生命力あふれる季節。
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