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7月13日(日) 朝のうちに降った雨も上がり、昼からは薄日が差すぐらいの天気になりました。
午後7時30分。ヒヤの号砲2発。松岡神社から御神輿のお立ちです。
私が駆けつけた時には、行列は松岡神社の手前の鳥居のころまで進んできていました。
御神輿を鳥居をくぐって進ませます。
行列の提灯持ちの子供達。昔は持ちたくても人数が限られなかなか持てなかったそうですが、今は、少子化の影響で幼稚園児の子供達にもお願いして持ってもらっているとのことです。
松岡神社の各地域地域の集落の文字がかかれた提灯の行列が続きます。
御神輿のお見送りに野畠(”のばこ”と読みます。集落名です)の面浮立が舞われていました。
行列の後に付き舞いながら、若宮神社まで奉納されます。重労働です。
行列は浜川沿いに進んでいきます
浜川の大橋が一大イベント会場になっていました
面浮立が舞い続けています
面浮立は、笛、太鼓、鐘の音楽で舞われます。その鐘と太鼓の担当は娘さん達です。
行列は、国道を横切ります。みんな駆け足になりました。皆元気です。
行列の最後尾には踊り隊。あでやかな踊りで行列に色を添えています。
橋の上での踊り。観客も座りながら見ておられます。
この夜はちょうど満月。満月をバックに踊りの観賞ができました。
この大橋で最終地の若宮神社までの工程の、半分くらい。夜は更けていきます。
若宮神社では、御神輿がお着きになり、神社の神殿で祝詞と神事が行われていました。
これが終わると、獅子舞の奉納がなされます。
出番を待ちわびる獅子舞の若者が見えます。
半世紀ぶりに見た「祇園祭」。しっかりと昔ながらの神事が継続されていました。そして、楽しみにしていた獅子舞も見ることができ明日。
その獅子舞については、次回、じっくりとお伝えします。
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