孫が我が家にやって来ました

　孫の名前は、「恵大」（ケイタ）君。昨日でちょうど、6カ月。元気に健やかに成長しています。恵大君は、上のおねぇちゃんの長男です。

　

　お母さんと二人で、新幹線でやって来ました。しっかりしてきたとはいえ、まだ6か月前道中大丈夫だろうかと心配していましたが、新幹線もお気に入りで泣きもせずに、ご機嫌さんで過ごしたようです。無事家に着いて、一安心。
　そして、次なる難関は、我が家のおっせいかいな3匹のワンちゃん。お客さんが来られると、吠えまくり、煩くてしようがない状態。自分たちの縄張りに、他人を入れまいとする本能的な吠えまくり。いくら直そうとしても直らない。とにかく、3匹で、サラの低音、ロンの中音、レンの高音と3匹で吠えまくる時の煩いことと言ったら、お客さんの声も全く聞き取れないぐらい。

　そんな中に、恵大君がやって来た。果たしてどうなることか。

　家に入った時、いつもの通り吠えまくりでの歓迎。それでも、恵大君は、一向に気にしない様子。怖がりもしないし、吠える煩い音にも全く関心なさそう。ワンちゃん達も、我が家の一員と気づくのが早く、吠えまくりも短い時間で終わりました。
　「よかった」「何とかワンちゃんと一緒の部屋でいられるね」
　全く隔離した別の部屋か、2階にワンちゃんを臨時隔離しなければいけないかなーとも考えていただけに、一緒にいられそうで良かった。

　その内にサラは、恵大君のことが気になり、匂いをかき近づいて行きました。

　　

　「赤ちゃんの匂いを思い出しているみたいね」「サラは、赤ちゃんの面倒見が良かったからね」
　しきりに恵大君の匂いを嗅ぎ、近づいていくサラ。
　恵大君も、サラに興味があるみたいで、顔を向け近づいていきます。
　「サラ、思い出しのか?」「良いにおいがするのか?」
　恵大君が出した手を優しく舐めていました。

　あっという間に時は経ち、お別れの時。車で帰る時の写真です。「またね!」