これはまだマリンと出会う前、ユウがちゃると呼ばれた頃の話しです。
今日はその由来となった『念』のお話をしたいと思います。
『ハニ丸』は普段パチンコとかしない人ですがその日は特別に行くことにしました!
ユウ= : ハニ丸=
『思えばちゃるさんとパチンコなんて始めてですねぇ~』
『そういえば初めてでしたね!とにかく楽しくやりましょう!』
『でも僕は持ち合わせがあまり無いのですが…』
『まずは僕の貯玉を使って遊びましょう!』
『え?良いのですか?』
『でも言って起きますが出玉は全て僕の物ですからね。 ̄^ ̄フン』
多少CR海物語はやった事があるハニ丸さんと一緒に打つ事に!
『保留玉MAX時とスーパーリーチになったら止め打ちは忘れずにね!』
『あっはい・・・スイマセン!』
(僕は自分の台で精一杯なのにちゃるさんは他人の台もチェックしている・・・f^^;)
『はに丸さんには貯玉2000個分(8千円)を用意しているのは訳があります。』
『1回の大当りで約2000個分の出玉があるんです!』
『大当たり確率が約1/310の確変が1/2が年間確率で収束するとしたら』
『玉が無くなる前に155回廻す事が出来る台は機械割りが100%を超える計算になります。』
(ちゃるさんってゲームしている時は適当だけど
パチスロしている時は理論派なんだな・・・)
(いやいや、こっちの方が本来のちゃるさんの姿かもしれない・・・)
『おっ!俺の台は魚群からスーパーリーチに!当たるかも?』
『あっちゃるさん[6]で当たりましたね^^』
『ハァ~ふんっ!』
『あっ[6]で当たった台が再始動して確変絵柄にっ!』
『すいません・・・【念】を使っちゃいました!』
(念?いきなり雲行きが怪しくなってきたがちゃるさんは理論派・・・)
(しかもその【念】とやらを大放出しバンバン連荘している)
『ハニ丸さんの貯玉が無くなりましたね・・・どうしますか?』
『自分の銭で打って良いですか?ってか良く廻るので打ちたいです!』
『良いですよ!ハニ丸さんにも来るように【念】を送りますね!』
(僕の台に【念】を送ると余計に当たらないような気がするのは気のせいか?)
(折角気持ち良く念を放出してくれてるのにウザイから辞めてくれとも言えないし・・・)
『ハニ丸さんの台、確率的にそろそろ当たる頃だと思いますよ!』
(パチスロの天井じゃなるまいし大当たりが近づくとは思えないけど・・・)
(いやちゃるさんはそんな事は百も承知で僕の事を楽しんでもらう為に言ってるんだ!)
(パチンコの事を詳しく知らない僕の為に。ちゃるさんに感謝せねば・・・)
『よっしゃ~そのタイミングでカメラに向かってアピールだ!』
(本気だっ!この人、
本気で言ってるぞっ!)
『手首はこうだっ!ハニーも他人に頼らず自分の念
も放出しろ!』
(うあぁ~~他の人がキモがってるよ!
出入り禁止になっちゃうよ!)
『よっしゃ~魚群が来て見事に確変大当たりだこの野郎~!』
『凄いちゃるさんの言う通りにやったら本当に大連荘して大勝ちだ!』
(ちゃるさんの背中から後光が差して見えます。)
(でもリロンハ???)