Siesta Spa Academy in Bali
シエスタスパ アカデミーのメモリアル。あの日あの時。。。
プルメリア
南国の花、プルメリア。バリ島でもたくさん見られます。現地ではフランジパニと呼ばれてます。
ちなみにバリ語でジュプン(Jupun)といいます。私の好きな花の1つです。現地の家には必ず植えられています。(うちにもあります。)
ホテルではテーブルやベッドに飾られエステではフラワーバスに必ず入っていますし現地の女性や踊り子の髪飾りなどにも使われます。
枯れた花びらはアロマインセンスの材料としてお香に練り込まれているんですよ。
花言葉は「気品」だとか。
枝を土に刺すと根をつけ木になり花を咲かせます。
花言葉とはまた違ったイメージの生命力ですが南国らしい独特の存在感を出す他の花とは違う主張し過ぎない存在感はウェディングドレスのような穏やか感を受けるのは私だけでしょうか。。。
バリ島に滞在していつもまじかで鑑賞できる植物。
ヤシの木。1本の幹をしかり大地に根をおろし風が吹こうスコールがやって来てもビクともせずにその大地をしっかり踏んでいる。
数年前、ある方から言われた言葉がある。「ヤシの木のようになりなさい。」と。
長年南国で暮らし目でみて経験してわかった。ヤシの木は捨てるところがない。
若実はジュース、果肉ゼリーとしていただく古実はおろしてココナッツフレークになりこれに水を加え絞ったものはココナッツミルクとなる。この上澄みがココナッツオイルとなって食用はもちろんヘアーオイルにもなり最近はオーガニック石鹸にまで変身しバリ島のお土産屋に並ぶことになる。
葉は屋根やゴザになりほうきにも変身する。ヒンドゥ教のお供え物の材料にもなる。固い繊維はたわしになり殻は炭になり燃料として使う。
「ヤシの木のようになりなさい。」
中途半端にバリの物事が分かりかけた頃言われた言葉。。。
20年近くなった今、少し少しその意味を理解しようとしている。
私の住んでいたBali島です。
これは家の近所のジンバランというビーチの写真。
パサールイカン(パサール=市場、イカン=魚)と言う魚市場に揚げられる漁の風景。
のどかでしょ。
ここによく魚を買い出しに行ってお刺身や干物などを作ってました。