□本日落語二席。
◆桂三幸「天井高い」(NHK大阪放送局『とっておき!朝から笑タイム』)。
NHK大阪ホール、令和6(2024)年4月4日収録(第444回「NHK上方落語の会」)。
新作落語だが、以前落語家の語るトークで、落語家たちが落語会でウケなかったときの言いわけに使ういくつかのパターンの一つとして聞いたのが「天井高い」だった。つまり、会場の天井が高いので、語りが拡散されて客席に適格に届かなかったというような意味であると。
他に、落語会でめあてにしていた落語家の客ばかりが集まっていたケースや、客の理解力が拙かったケースなど、そういった以前聞いたトークでの一つ一つを並べたてた落語だった。言わば私小説落語か。
◆七代目笑福亭松喬「近江八景」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
NHK大阪ホール、令和6(2024)年4月4日収録(第444回「NHK上方落語の会」)。
◆桂三幸「天井高い」(NHK大阪放送局『とっておき!朝から笑タイム』)。
NHK大阪ホール、令和6(2024)年4月4日収録(第444回「NHK上方落語の会」)。
新作落語だが、以前落語家の語るトークで、落語家たちが落語会でウケなかったときの言いわけに使ういくつかのパターンの一つとして聞いたのが「天井高い」だった。つまり、会場の天井が高いので、語りが拡散されて客席に適格に届かなかったというような意味であると。
他に、落語会でめあてにしていた落語家の客ばかりが集まっていたケースや、客の理解力が拙かったケースなど、そういった以前聞いたトークでの一つ一つを並べたてた落語だった。言わば私小説落語か。
◆七代目笑福亭松喬「近江八景」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
NHK大阪ホール、令和6(2024)年4月4日収録(第444回「NHK上方落語の会」)。