竹林亭白房

文菊「熊の皮」★落語

□本日落語一席。
◆古今亭文菊「熊の皮」(WOWOWライブ『日本最大の落語フェス『博多天神落語まつり』2023其の壱)。
FFGホール、令和5(2023)年11月4日(第17回「博多天神落語まつり」※私、あの師匠に育てられました)。
「私、あの師匠に……」という落語会のタイトルに従って、師匠古今亭圓菊にきびしくしつけられた思い出話を語り、その後、師匠が他界してからは自分の妻に「執着するな」と責められる生活になったと。そして、その流れで、女房の尻に敷かれるというのがキーワードになる「熊の皮」という本編に入る展開はみごとである。

滑稽噺の一席ということで言えば、今回はマクラの噺のほうがはるかにおもしろかった。文菊がマクラでこんなに費やすのはちょっとめずらしいのではないかと思ったが、どうだろう。
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