本日は月刊角川『俳句』発売日。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
○食べごろは明日のメロンが届きけり
(「令和俳壇」雑詠/角川『俳句』2023年10月号/櫂未知子選)。
田舎の夕張では、メロンを生業(八百屋)にしている高校の同級生がおりました。彼のところでメロンを買って、大阪に送りたいと言うと、ちょうど着いて明日くらいが食べごろになるやつを送るといいと言って選んでくれたことを思い出します。その同級生もすでに亡くなってしまった。世は無常であります。
□本日落語一席。
◆林家正雀「田能久」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和5(2023)年6月9日収録。
○食べごろは明日のメロンが届きけり
(「令和俳壇」雑詠/角川『俳句』2023年10月号/櫂未知子選)。
田舎の夕張では、メロンを生業(八百屋)にしている高校の同級生がおりました。彼のところでメロンを買って、大阪に送りたいと言うと、ちょうど着いて明日くらいが食べごろになるやつを送るといいと言って選んでくれたことを思い出します。その同級生もすでに亡くなってしまった。世は無常であります。
□本日落語一席。
◆林家正雀「田能久」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和5(2023)年6月9日収録。