□本日落語一席。
◆瀧川鯉昇「宿屋の富」(WOWOWライブ『日本最大の落語フェス『博多天神落語まつり』2021其の弐)。
西鉄ホール、令和3(2021)年11月4日(第15回「博多天神落語まつり」※変な奴等は面白い)。
上方落語は「高津の富」。宿屋に逗留する男のホラでは東西に相違があるだったかどうか。たとえば、今日の鯉昇だと、自分の邸の庭にある山が富士山だと言ったり、池が琵琶湖だと言ったり。これは「高津の富」ではないだろう。たぶん。
また、邸に入った盗賊が千両箱を一晩かけても運びきれないというのは、定番のホラだと思っていたが、鯉昇はこれを言っていなかった。さらに、邸の使用人を鯉昇は八千人と言っていたが、この数も相違がありそうだ。
今度から、「宿屋の富」「高津の富」を聞くたびにメモをとっておくことにしようか。
◆瀧川鯉昇「宿屋の富」(WOWOWライブ『日本最大の落語フェス『博多天神落語まつり』2021其の弐)。
西鉄ホール、令和3(2021)年11月4日(第15回「博多天神落語まつり」※変な奴等は面白い)。
上方落語は「高津の富」。宿屋に逗留する男のホラでは東西に相違があるだったかどうか。たとえば、今日の鯉昇だと、自分の邸の庭にある山が富士山だと言ったり、池が琵琶湖だと言ったり。これは「高津の富」ではないだろう。たぶん。
また、邸に入った盗賊が千両箱を一晩かけても運びきれないというのは、定番のホラだと思っていたが、鯉昇はこれを言っていなかった。さらに、邸の使用人を鯉昇は八千人と言っていたが、この数も相違がありそうだ。
今度から、「宿屋の富」「高津の富」を聞くたびにメモをとっておくことにしようか。